こんばんは、Tomです。今日の天気は昨日に引き続き暖かい日でした。しかも、昨日は風があったのですが、今日は風も無く、朝から一日穏やかな日でした。久しぶりです!
さて、今日の記事は昨日の続きで『ファンヒーターの修理』で、今日はFINALになります。
実は昨日の1回目の記事、実は3週間前に実施したものでした。サーミスタをAmazonに注文してから3週間、やっと部品が届きました。そこで、早速修理を再開し、無事修理が完了しました。今日はその記事です。
1.3週間掛かって届いたサーミスタ
これが注文してから3週間掛かって届いたサーミスタです。サーミスタとは、ある温度になるとスイッチが切れる素子です。
代表的なものは、アイロンですね。今回購入したのは、30℃~110℃まで無段階に温度が設定できるサーミスタで、価格は1620円です。
2.取り付け位置の決定
取り付け位置を探したら、なんとTopパネルの裏の電源スイッチの隣に、いかにもここに取り付けてくださいと言わんばかりのブラケットを見つけました。
3.サーミスタの取り付け位置の加工
取り付け位置を決定したので、早速加工を行います。
4.ブラケットにサーミスタを取り付ける
ブラケットを取り出し、サーミスタを取り付けます。
6.温度ヒューズの配線
それでは温度ヒューズを取り付けます。
これは、Tomが保有していた139℃の温度ヒューズです。
7.温度ヒューズとサーミスタセンサの固定
配線が済んだので、いよいよ温度ヒューズとサーミスタのセンサーを取り付けます。エポキシパテで固定します。
8.組付け
それでは組付けを行います。
9.動作確認1
組付けたら動作を確認します。
ところが、電源をONしても、FANモーターガ回転しません。良く見るとモーターが固着して回りません。
そこで、回転部にCRC-556を塗布します。
10.動作確認2
再度動作確認します。
スイッチオン!
動作はOKですね。
11.組付けと動作確認
組付け完了!
最後にダメ押しの動作確認
部品が届くまで、凄ーく時間が掛かりましたが、修理事態はそれほど難しいものではありませんでした。
とにかく直って良かったですね。