TEAC VRDS-10の修理 シーズン2 ーその1ー

こんばんは、Tomです。今朝の最低気温は、ついに氷点下0℃になりました。朝ゴミ出しに行った時、とても寒かったです。もう冬ですね。でも日中は一日中晴れていたので16℃迄気温が上がりました。
さて、今日から暫くは、修理ライフの話をお届けします。今回は『TEAC VRDS-10の修理 シーズン2』です。シーズン1では頂いた故障しているVRDS-10をピックアップの交換などで復活させました。その後TXCOなどの高精度クロックを追加して改良させました。ところがその後またCDの動作がおかしくなったので、今年の1月にクロックを一旦オリジナル戻した話です。

1.VRDS-10のクロックを高精度に改造したお話(2023年)
今から2年ほども前に頂いたVRDS-10を修理し、その後クロックをTXCOのクロックに交換しました。

tomtom1ono.hatenablog.com

クロックを交換した直後は、動いていたのですが、その後動作が不安定になりました。

2.交換した高精度クロックを取り除く
高精度クロックを装着してから、動作がおかくなったので、一旦高精度クロックを取り除きます。

1)デジタル基板のバラシ

2)高精度クロックを取り外す

3.クロックをオリジナルに戻す
クロックをオリジナルのクロックに戻します。

4.動作確認
それでは、デジタル基板を組付けて動作を確認します。

1)デジタル基板の組付け

2)動作確認
それでは、動作を確認します。クロックは基に戻したので、動くはずです。

ところがスピンドルモーターが回りません。どうしたのでしょう?

クロックを元に戻したのに動作しないはちょっとおかしいですね。
次回は、小型の高性能クロックを装着してみます。
お楽しみに!