今日からブログ再開します。

おはようございます、Tomです。先週の水曜日、私事の都合でBLOGをお休み致しました。毎日ご覧頂いている方から問い合わせがあり、大変ご心配をお掛けいたしました。

さて、本日より、ブログを再開します。
とはいっても、すぐに修理や製作記事を書くのもなんなので、まずは、スロースタートをしたいと思います。

最近実施しているのは、先日購入したmarantzネットワークオーディオプレイヤーNA7004のシステム全体の構築です。前回、ご紹介したNASは、どうやらDLNA規格に準拠しておりませんので、単なるネットワークストレージとしては使用できますが、ネットーワークミュージックサーバーとしては使用できないことがわかりました。時期的に見てもやはりそうだろうな〜と思いました。このOSはLinuxを使用しているので、そのOSをいじれる人は、自力でプログラムを変更している方はいましたが、私はそこまでは出来ません。

そんな中、2000円という破格で販売している、pci製USBメディアサーバーMZK-USBSVというのを見つけたので、試しに購入しました。


1.セッティング

 まず、セッティングをしました。電源とネットワーク、そしてこれまでCDをコピーしたHDDをそれに注します。このサーバーは付属のユーティリティからコントロール可能です。マイネットワークにこのサーバーが現れました。

2.立ちはだかる壁:その1

 所が、HDDの中身が認識できません。もしかしてこれは、ファイル形式が違うので、このサーバーのLinux上でHDDをフォーマットしなくてはならないんだね?
 マニュアルを良く見たら、やはりそうでした。

3.立ちはだかる壁:その2
 ユーティリティーを使用し、まずはフォーマット。フォーマットは成功し、まずは、アルバムを1枚入れてみました。NA7004でファイルは認識し、再生もOKです。
 そこで、先日リッピングしたアルバム全てを寝ている間に全て転送しました。
 翌日、朝起きて動作をチェックすると、HDDにアクセスしに行くと、HDDのアクセスLEDが点滅しっぱなしで、戻ってきません。もしかして、これは、ファイルのインデックス情報が膨大だが整理されていないので、アクセスしっぱなになっているのかも?
 そこで、今後のAirPlay事も考えiTunesに切り替えてみようと考えました。

4.立ちはだかる壁:その3
 私はiTunesをはじめて使用するわけではありません。これまでiPodiPhoneを使用しているからです。しかし、iTUnesを使いこなしているかと言うと、そうではありません。聴きたい局だけ、iTunesに入れて、iphineで持ち歩くくらいのことしかしてませんでした。
 だから初心者と言えば初心者。もともとMP3などの圧縮した音は余り好きになれなかったので、出張先で聞くくらいしか考えていないのです。だからiTunesを本気でオーディオとして使用するなどは、もってのほかでした。でも、良く調べてみると、iTunesは、WAV形式でも保存出来る事が判ったので、これで行こうという事に決定。そして、通常のリッピングの時は、CD名やファイル名を自力で入れなくてはならないのですが、iTunesならアルバム、曲名が自動的に入ります。そこで、デスクトップPCに別途入れていたiTunesを使用しここにCDを入れる事に。まずは、1枚入れ、それをsmbを使用してファイルを転送。
そして、数枚入れて見る。これもOK。そこで30枚ほど一気に入れて、サーバーに送り込みました。そしたら、また、依然と同じ様に、HDDがアクセスしっぱなしになって帰ってきません。

5.立ちはだかる壁:その4
 これは、やはりインデックスファイルがちゃんと機能していないんでしょうか?また、ユーティリティの中にも、500曲を越えるときは、プレイリストを作成してくださいとあります。これは、この現象を防ぐ役目もあるのかと思います。そこで、プレイリスト作成のボタンを押すと、プレイリストが見つかりませんと言うメッセージ。やはり、プレイリストは、iTunesで設定しなければならないようですね。

そんなこんなで、今はUSBメディアサーバーと格闘しています。