DLNAの再構築 −QNAP TS-119ProII Turbo NAS その1−

おはようございます、Tomです。最近、朝晩は少し涼しくなりましたが、日中はまだ30℃を越す始末。昨日も33℃の真夏日でした。今年の東北はどうなってしまったんでしょうかね?
今日から三連休です。涼しいうちは草刈をして、後は、時間を有効に使いたいと思います。

さて、今年は4月から6月の連休までの間、オーディオに関しては、アンプが壊れる、マルチアンプが上手く鳴らない、など非常に混沌とした時期がありましたが、その後アンプの故障の原因が見つかったり、タンノイのスピーカエッジの修理等を経て、徐々に調子も上向いて来ております。

そして、最近知ってしまったLINNのサイトの高音質のデータ FLAGフォーマットの98kHz24bitの音源。これには、ちょっとハマってしまいました。
しかし、このフォーマットは、全てのDLNAサーバが対応している訳ではなく、フリーのTVercityでは再生できず、これまでは、USBメモリのみの再生でした。

でも、このデーターは、高解像度のためアルバム1枚で、なんと1GB以上も使用していまいます。そんな訳で手持ちの4GBのUSBメモリはアルバム3枚もいれると容量オーバーです。マイクロSD⇒USBアダプタ等も試してみましたが、今度はNA-7004が受け付けない等の不具合があり、これも断念。


1.I社のNASの購入
そこで、残るはDLNA対応のネットワークHDDです。幸い、Tomは今月誕生日という事もあり、先日カミさんと仙台に行った折りに、誕生日プレゼント替わりに、おねだりして下記のNASを買ってもらいました。

NASと言っても、『秋茄子嫁に食わすな』のナスではありません。これは、ネットワークHDDの事で、しかも、DLNA対応(ストリーミングサーバー)付きのものでなければなりません。まあ、最近は殆どのNASDLNA対応なので、適当に転送速度が早いI社のものを購入してきました。

2.NASの売却
次の日、会社で、DLNAで先を行っているお友達に、ついにNASを購入したと話をした所、現在日本の一般的なNAS(B社やI社)では、サーバーのCPUの処理が遅くて、高解像度のデーターではハングアップを何度も経験しているので今はQNAP製のものを使用しているとのアドバイスを受けました。
一応、このNASでもLINNの高解像度のデーターは再生出来ましたが、NASの構築は最初が肝心と思い、このNASは1週間以内でヤフオクに出品し、売却してしまいました。

3.QNAPのNASの購入
I社のNASの売却がほぼ固まった所で、今度はお友達のオススメのQNAPのNASを購入しました。

と言っても、この商品にはHDDが内蔵されておりませんので、同時に後々を考えて3TB(9800円)のHDDも購入。

会社のお友達のアドバイスで、キチンとしたNASを購入することが出来ました。
さてさて、この後はどの様になるんでしょうか?
NAS構築の話続きは、また明日。お楽しみに〜。