ビクターVHSビデオの修理 −その14−

おはようございます、Tomです。昨日、関東地方はとても寒かったですね。ゴルフが一昨日で良かったです。昨日の記事にも載せましたが、JTオープンも寒くてみなさんスコアが伸びなかった様です。

さて、今日の記事は、久しぶりに修理の記事です。
Tomは、このところとても忙しくて、週の後半は東北出張でじっくり家でこもって修理をする時間がありません。
昨日は、寒かった事と、今年中にビデオの修理を終わらせたいという事で、午前中は修理をしていました。

修理するのは、ビクターのVHSビデオのメイン基板です。
先日は、この基板の1/3のエリアを約2時間半かけて、古いハンダを吸い取り、接点を磨き、再ハンダするという、とてつもない作業をしておりました。
そして、本日は、午前中一杯かけて、残りのエリアすべての作業を行いたいと思います。

なにせ、部品1個には足が最低2〜3個は付いていますので、その足の一つずつのハンダを吸い取り、接点を磨き、再ハンダするのは、とても地味で時間のかかる作業です。
この地味な作業において心の支えになるのが、インターネットラジオのJazzradio.comです。Tomは最近BaseJazzの音楽を好んで聞いています。

さて、2時間経過しました。
2時間休みなく作業を続けて、これだけです。大変ですね。

コーヒーで一息入れ、また作業開始。
何とか今日の午前中には終わらせたいですね。
その後、2時間経過しお昼になりました。
地道な作業は完了です!

最後は、定番のマジックリンと歯ブラシで汚れや半田カスを洗い落とし、すぐにドライヤーで乾かします。
その後は、一日自然乾燥させます。

どうか、これで直ってほしいものです。
神様、仏様、イエス様、山の神・・・・なんでも良いけど、直って下さい。