おはようございます、Tomです。昨日は、とても暑く、宮城も真夏日でした。今日も暑いんだろうな?今日は埼玉に出張ですので、あまり暑くないといいのですが・・・・。
さて、連日アンテナアナライザの修理の記事を書いておりますが、最後の追い込みが難しく、迷宮に入っております。
そこで、今日は気分を変えて、久しぶりに車の修理の記事を書くことに。
Tomの娘は、今年の春まで山形の大学に在籍しておりましたが、この4月から東京に就職することになり、晴れて社会人一年生となりました。
そこで、今まで乗っていたFITが実家に帰ってきました。この車は、自動的にTomの母の車になります。Tomの母は83才になるのですが、未だに現役のドライバーです。恐ろしい!
ところが、このFIT、娘が在学中にどこかの駐車場で後ろのバンパーをぶつけたらしく、あまりにも無様な格好です。
いくら83才の母でも、やはり自分でぶつけたと思われるが嫌らしいので、バンパーを修理することにしました。
1.修理道具の紹介
さて、バンパーを修理するには、道具が必要です。
実は、バンパーの修理に使用するのは、これ!
なんとヘアドライヤーです。
2.修理開始
1)ヘアドライヤーで表面を熱する
ヘアドライヤーを2本用意し、バンパーのへこんだ部分に吹きつけます。時間にして15分くらいですね。これはカミサンの担当です。
2)後ろから押す
バンパーが十分熱くなったら、車の下にもぐりこみ、棒を使って後ろから外に向けて押し出します。この時ヘアドライヤーでの吹き付けは継続しています。
3.形状は元通り
これらを繰り返していると、バンパーの凹みはほとんど元通りになります。
4.タッチペンで傷に色塗り
あとは、傷口にタッチペンで色を塗ります。今回購入して生きたタッチペンは少し明るかったので、傷口が目立ちますので、今度別の色を購入してきます。
これで、修理は完了!
Tomの母も、気に入って毎日車に乗っているようです。
かかった費用はタッチペンの600円程度です。
めでたし、メデタシ。