こんばんは、Tomです。今日は、朝から曇り。あまり、ぱっとしませんでした。でも、花粉は結構飛んでおり、いきなりTomの鼻を攻撃してきました。
さて、今日の話題は、先日から実施していたケンウッドのハンディー機、TH-F28の修理ですが、今週交換部品が届きましたので、今日の修理はFINALとなります。
今日は、日中結構忙しかったので、ちょっとした空き時間を利用して、修理を実施しました。それではさっそくレポートします。
1.今週届いた部品
まずは、今週届いた部品です。この部品は、チップトランジスタ2SB798です。
このトランジスタは、比較的大きい部品なのですが、それでもこんなに小さいですね。決してTomの指が大きいわけではありません、
2.トランジスタの取り付け
それでは、さっそくこのトランジスタを取り付けましょう!
まずは、テンポラリーで付けていた2SA1015を取り外します。
大変お疲れ様でした。
そして、そこに2SB798を取り付けます。小さいけどしっかりはんだ付け出来ました。
ピンセットの先の部品がそれです。
3.動作確認をする
トランジスタを取り付けた後は、バラバラの状態で動作を確認します。
結果、大丈夫の様です。
4.組み立て
さあ、後は組み立てですね。
6)動作確認を行う
全て蓋をする前に、動作確認を行います。
9)綺麗に仕上げをして、完了!
そして、最後にカバーを綺麗にして完了!まるで新品です。
5.電池ユニットを挿入して動作確認
それでは、電池ユニットを挿入して、動作確認です。
キチンと動作しました。
6.最後は受信動作確認
そして、最後は別の無線機から信号を出し、受信の動作を確認します。
しっかりと、Tomの声が出て来ました。
これで完了です。
これで、ケンウッドのハンディー機の修理は終了です。
お疲れ様でした。