こんばんは、Tomです。今朝は、とても寒い朝でした。ニュースを見たら、最低気温は-8℃だったとか・・・・。寒い訳です。
その後半日ほど雪が降りました。会社の帰りはツルツルのアイスバーン。気温も-5℃でした。明日はちょっと大変かも・・・・。
さて、自作アンプの製作もだんだん大詰めになって来ました。先日出力波形のザラザラの問題が解けましたが、ちょっとコンデンサの値が高い感じがします。
お友達のKamaさんから、コンデンサアラカルトが届きました。
1.動作をもう一度確認
さっそく、コンデンサをいろいろつけてみたいと思います。その前に、前回の動作の確認を行います。
まずは、きちんと電源関係の接続をします。
これで波形を確認します。
波形は大丈夫です。
2.頂いたコンデンサを取り替える
それでは早速頂いたコンデンサに交換します。
まずは、デフォルトのコンデンサを取り外します。
1)1000pFのコンデンサに交換
結果はだめですね〜。
2)1500pFのコンデンサに交換
今一歩って感じですね〜。
3)2200pFに交換
やっぱり2200PFか〜。元に戻します。
ここまで来ないとだめですね。
4.もう一枚のアンプ基板を改造
これでフィルターの時定数が決まりましたので、これまでの変更内容をもう一枚のアンプ基板に反映します。
1)カップリングコンデンサの交換
まずは、カップリングコンデンサをミューズの1μFに交換します。
2)入力フィルターの追加
次に先ほどの入力フィルターを取り付けます。まずはパターンをカット。
そして、1kΩと2200pのコンデンサを取り付けます。
波形を確認
こちらも大丈夫です。
5.基板とヒートシンクを取り付ける
基板の改造も終了したので、いよいよアンプ基板とヒートシンクを取り付けます。
3)ヒートシンクを取り付ける
これでアンプ基板を固定できました。
次回はいよいよ配線と音出しです。
お楽しみに!