クリスキットP-35Ⅱの嫁入り支度

こんばんは、Tomです。昨日はいきなり雪でしたが、今日は朝から春の日差しでした。春の雪も降ったので、もう春ですね。

さて、先週パイオニアのビンテージアンプSA-910がお嫁入しました。そして、今週は、クリスキットのパワーアンプP-35Ⅱを売りに出しています。

今日は、やっと嫁入りが決まりました。そこで、今回はお嫁入の支度を行います。

1.アンプの手書きのLR表示消込み
このアンプは、お友達のkamadaさんから5年ほど前に譲ってもらったアンプですが、この製品はキットなので入力信号とSPアウトのLRの表示は手書きでした。

パーツクリーナでこの表示を消込ます。

パーツクリーナーを吹きかけ、タオルでゴシゴシと磨きます。

すると、見事消えました。

2.レタリングシールを作る。
次に、入出力にレタリングします。
昔はインスタントレタリングというのがありましたが、今はなかなかお目にかかれません。
ネットでいろいろ探したら、こんなものがありました。
これは、タトゥーシールというものです。

まずは、インクジェットプリンタで台紙に反転した文字を印刷します。

次に付属のシールを貼ります。

そして、その上からゴシゴシと定着させます。

カットします。

これで、素材は完了です。

3.レタリングシールを貼る。
いよいよレタリングシールを貼ります。

そして、綿棒に水を湿らせシールに浸します。

台紙を剥がせば、完了です。

4.ニスコートする

レタリングが剥がれないようニスコートします。

綿棒にニスを湿らせ、レタリングの上に塗布します。

これで、完了です。

5.最後の仕上げ

最後にアンプの中と外を綺麗に仕上げます。

まずは中から。
パーツクリーナーと歯ブラシで綺麗に仕上げます。

後は、ポリメイトで綺麗に磨きます。

これで嫁入り前の支度は完璧です。