こんばんは、Tomです。今日もかなりいい天気でした。でも日本列島は南から梅雨前線が接近しています。関東は今週中にも梅雨入りしそうです。
さて、無機質大好きの読者の皆さんお待たせいたしました。今日は、TDA7293のアンプ製作の記事です。今日はその3で、レイアウトとベース板に穴を開け、基板を取り付けます。
1.シャーシー加工
まずは、シャーシーを加工します。
これがベースとなるシャーシーです。
出っ張りがあるので、これを取り除きます。
これにアルミ板を敷けばOKです。
2.穴あけ
次に、トランスと基板を固定する穴あけです。
1)ラフレイアウトとトランスの位置決め
まずはトランスの穴を開けるためにラフレイアウトを行います。
トランスの位置を決め、しるしをつけます。
2)トランスと基板の穴あけ
トランスの位置が決まったら穴あけを行います。
基板の取り付け穴あけ
3)ヒートシンクの固定穴あけ
そしてヒートシンクを固定する穴を開けます。
これの穴位置を決めるためにコピーを行います。
ハサミで切り取ります。
それをアルミ板に貼り付けます。
そして穴あけ。
そして最後にバリ取りをします。
最後にアルミ板の保護フィルムをはがして出来上がり。
3.部品の取り付け
さあ部品を取り付けます。まずは、トロイダルトランスです。
次に基板を取り付けます。
これで、ベースのアルミ板に部品が取り付きました。
これで、アンプの位置決めは完了です、
後は、アンプに配線して動作確認ですね。
楽しみです。