BOSEレシーバー RA-15の修理 −その9ー

こんばんは、Tomです。今日は朝から雨で、ほぼ一日雨/曇りの日でした。暑いのは嫌ですが、雨はもっと嫌です。お陰様で夏の疲れがどっと出てきました。

さて、今日もBOSEのレシーバーの話題です。昨日はパワーアンプICをTDA7293に変更したら動作するようになりました。そこで今日は、両チャンネルにTDA7293を取り付けセッティングし、音を確認します。

1.TDA7293を両チャンネル取り付ける

昨日は、試しに方チャンネルだけTDA7293を取り付けましたが動作が確認できたので今日は両チャンネル半田付けします。

ICと挿入

半田付け実施

2.放熱板を取り付ける

次にICに本当の放熱板を取り付けます。

シリコングリスを塗布する。

放熱板を取り付ける

放熱板のショートを確認する

これで設置完了です。

3.動作を確認する。

いよいよ火入れして動作を確認します。
スイッチON!

両チャンネル動作が確認出来ました。

4.音声を確認

最後に、実際にCDプレイヤーを接続して、音声を確認します。

音声はきちんと出ていますね。低音もシッカリ出ています。
これで、修理はほぼ完了です!
良かったです!
後は、±30V電源の電解コンデンサを新品の10000μFに交換し、組み立てれば完了です!
楽しみですね〜。