こんばんは、Tomです。今日は昨日とは異なり、とても良い天気でした。しかも今朝は今年初めての虹を見ることが出来ました。ほんの少しでしたけどね。
さて、今日も相も変わらずレポートするのは、LINNプリアンプ KAIRNの修理 シーズン6 -その5ーです。今回は、電解コンデンサや配線を行います。
1.電解コンデンサの取り付け
基板の上の比較的腐食が少ない部分の電解コンデンサを取り付けます。
2.ジャンパーを飛ばす
次に、電解液で溶けてしまったパターンをテフロン電線でジャンパーを飛ばします。
基板の表はほぼ終了です。
3.基板の裏のジャンパー飛ばし
さて、次は基板の裏の切れたパターンのジャンパーを飛ばします。
4.レギュレータ部の抵抗取り付け
電源監視三端子レギュレータの周辺の回路を取り付けます。
抵抗は会社の帰りにお友達のKamaさんから頂いて来ました。Kamaさんありがとう!
5.GNDパターンの強化
そして、GNDパターンがあちこち切れているので、GNDを一か所に集中させ、そこからGNDを配線します。
その部品はこれ!
6.完了
これで基板の表も、裏も配線が完了しました。
1)基板の表
2)基板の裏
次回は、いよいよ配線を確認し、火入れして動作の確認です。
楽しみです!