LINNプリアンプ KAIRNの修理 シーズン12 ーその6ー

こんばんは、Tomです。今日のお天気は、昨日に引き続き晴れ!しかも、日中の最高気温は9℃と非常に暖かい日でした。明日も今日くらいのお天気になるようです。この三連休は穏やかで素晴らしいですね。
さて、今日の話題は、昨日に引き続き『LINNプリアンプ KAIRNの修理 シーズン12 』で今日はーその6ーです。
昨日の記事では、KAIRNのコントロール基板のパターンとチップ部品を研磨し、腐食した基板を修復しました。
今日の記事は、三端子レギュレータの整備です。

1.ゲットした部品
KAIRNの三端子レギュレータには、240Ωと360Ωの抵抗が必要です。しかしながら、この抵抗値は通常の数値では、用意できないので、Tomは保有していません。そこで、先日お友達のkamaさんにまたお願いして、在庫品の抵抗を頂きました。

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240Ωと180Ωをシリーズで360Ωという組み合わせです。
今年はKAIRNの修理が沢山あったので、今回は少し多めに頂きました。

そして、積層セラミックコンデンサの0.1μFです。0.1μFはバイパスコンデンサとして、大量に消費するのですぐに無くなってしまいます。今回は電解コンデンサと一緒に購入しました。

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2.三端子レギュレータに配線
さあ、この部品を三端子レギュレータに設置します。

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3.コントロール基板の修理完了!
これで、コントロール基板の修理はほぼ完了です。

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残念ながら、スイッチングレギュレータの部品がまだ到着していないので、動作確認が出来ませんが、大丈夫でしょう。
早くスイッチング電源の部品が来ると良いですね。
楽しみです!