こんばんは、Tomです。今日は午前中晴天で気持ちの良い日でしたが、午後は曇り空になりあまりパッとしない天気になりました。明日は最高気温が16℃と暖かい日になるようです。
さて、今日の記事はDIYの話です。『作業場のお金をかけずにグレードアップ』ーその3ーです。
今回は、電動工具の耐震対策とドリルの刃の整理整頓です。
1.電動工具の耐震対策
Tomが住む宮城県は、先日震度6レベルの大きな地震がありました。
先日、古い本棚を再利用して電動工具置き場にしました。
でも、余震が続きますし、今度大きな地震があると電動工具が落ちてしまいます。そこで、今回は電動工具の耐震対策を行います。
1)電動工具の箱
電動工具を裸で置くと、ちょっと心配です。そこで、ホームセンターで、丁度いい箱を購入。しかも1個380円です。
小さな工具は、2つ入ります。箱が4つでTomの電動工具が全て納まりました。
2)耐震対策
でも、この箱だけでは不十分です。そこで、このテープ状のひもで固定します。
まず、この紐に穴を開け、そして結束バンドで棚の背に固定します。
そして、この紐を、タッピングビスで固定します。
3)2段目は少し長めに
2段目は大きな工具をセットしますし、上の棚があるので、ひもは少し長くして固定します。
4)地震のシミュレーション
さあ、地震のシミュレーションを行います。
地震が来たことを想定し、箱を全て手前に引き出してみます。
全ての工具が、良い感じで止まります。
2.ボール盤のドリルの刃の整理
次は、毎回ドリルの刃を探すのが面倒なので、これを綺麗に整理整頓します。
1)材料
これは、引き出しに使用していた100均の仕切りケースですが、これを再利用します。
そして、スタイロフォームの端っこを利用します。
2)スタイロフォームをカット
ケースの大きさにスタイロフォームをカットします。
3)ドリルを整理
ドリルを並べて整理します。
手前が3mm、4mm、5mm、6mm、7mmという風に切りのいいドリル。そして後ろ側が、3.5mm、4.5mm、5.5mm、6.5mmという風にその中間のドリルの刃です。
4)スタイロフォームに穴あけ
ボール盤に一つ一つドリルの刃をセットし、その径で穴を開けます。
5)完成
これで完成です。
手前はきりのいい径のドリル、後ろがその中間の径のドリルです。
これならすぐにドリルの刃をセット出来ますね。
3.インパクトドリルの刃の整理
同様に、インパクトドリルの刃の整理を行います。
ケースにスタイロフォームをセットした後、穴を開けるのですが、インパクトドリルの刃は全て同じサイズの6角形ですので、全て同径の穴を開けます。
インパクトドリルの刃の整理が出来ました。
これで、またDIYの作業部屋がほとんどお金をかけず便利になりました。
ドンドン効率があがりますね。
今後もDIYが楽しみになります!