こんばんは、Tomです。今日は朝から曇り、そして雨です。お陰様で静かに家で過ごしました。お陰様で午前中は、部屋の片付けが出来ました。
さて、今日の記事も昨日の続きで、『マルチアンプの電源スイッチボックスの製作』ーその3ーです。
今回は、電源基板とリレー基板を固定する、ベース板を加工します。
だんだん形が見えてきました。
1.ベース板の選定
まずは、ベース板を選びました。ベース板は300mm✖200mmのアクリル板です。
取り付けのブラケットにピッタリですね。
でも、ボリューム基板に当たってしまいますね。
2.ボリューム基板のバラシ
ボリューム基板は不要ですので、バラします。
まずは、ボリュームつまみを六角レンチで取り外します。
何とこのボリューム、LEDが付いているようです。高級品ですね。
ボリューム基板を取り外します。
3.レイアウト
それでは、基板のレイアウトを行います。
これがAmazonで購入したリレー基板です。
3個でなんと800円。自分で部品を集めるよりもずーっと安いですね。
レイアウトはこんな感じです。
4.ケガキと穴あけ
1)ケガキ
レイアウトをベースにケガキを行います。
2)穴あけ
そして、ケガキした位置にボール盤で穴を開けます。
5.リレー基板の取り付け
リレー基板を取り付けます。まずは、クッション両面テープをリレー基板に貼り付けます。
リレー基板を取り付けます。
5.電源基板の取り付け
最後に電源基板を取り付けます。
これで、電源スイッチボックスの基板が全て取り付きました。
この次はリレーの電源の配線を行い、リレーの動作確認を行います。
だんだん形になってきましたね。
完成が楽しみです!