こんばんは、今日は高気圧が宮城県を覆い、一日中とても天気がいい日でした。風もなくポカポカと暖かい一日でした。小春日和にはまだ早いですが、そんな感じのお天気でした。こんな天気が毎日だったら最高ですね。
さて、昨日は畑も一段落したし、折角天気もいいので、母とカミさんと3人で隣町の里山である『四方山』に行きました。
『四方山』はそれほど高くない山ですが、その名の通り、4方向全てパノラマで見渡せるとても貴重な山です。
今日はその話です。
1.四方山
『四方山』とは阿武隈山地のほぼ最後の場所で、宮城県の県南の角田市と亘理町にまたがる山です。四方というくらいなので、四方が見渡せる山なのです。昔は亘理町に行くためには、この四方山の峠を通っていたのですが、その後トンネルが出来合たので、この山を訪れるのは久しぶりです。
2.四方山の大パノラマ
四方山は、車で山頂近く迄登れます。山頂まで登れたのですが、今は角田市から登ると、最後の100mくらいは歩いて登らなければなりません。でも、90歳になる母が頂上までの登れるのはここくらいしかないですね。
この山の展望台に上ると、本当に四方をすべて見る事が出来ます。これが、四方山の大パノラマです。
1)海側のパノラマ
海側のパノラマは福島の相馬港から仙台港、果ては金華山まで見渡せますし、海がまるーく見えます。
連続写真
2)山側のパノラマ
山側は阿武隈川と県南の山々や蔵王山が見通せます。
連続写真
こんな身近な里山で、しかも車で登れる山で、こんなにパノラマが見れるのはとても貴重ですね。
3.愛車のFITの記念写真
そういえば、来週末、長年通勤で連れ添った愛車FITとお別れとなります。
13年、165,000km乗りました。
折角ですのでFITの写真を載せておきましょう!
今日は、暖かい天気と、四方山で本当に良い日でした。
何だか心が満たされた気分です。
たまには、こんな日も良いですね。