バロネスハンマーナイフ(草刈り機)HMC-91の塗装 ーその4ー

こんばんは、Tomです。今朝は寒かったですね。今年一番の寒さで最低気温は-4.6℃でした。いきなり来ましたね~。でも日中は、昨日と同じように一日中穏やかな日でした。
さて、今日の話題もバロネスのハンマーナイフの塗装の話です。昨日はハンドル周りの塗装を行いました。今回は日曜日の午後に実施したブレーキ、クラッチ、スロットルレバーの塗装と、スパークプラグのケーブルの修理です。

1.ブレーキ、クラッチ、スロットルレバーのさび落とし
塗装の前にブレーキ、クラッチ、スロットルレバーのさび落としをします。

1)さび落とし前
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2)さび落とし
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3)さび落とし結果
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2.下地剤の塗布
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3.塗装
レバー関連は黒に塗装します。

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これで、レバーの塗装が完了です。

4.スパークプラグハーネスの修理
レバーの塗装が乾くまで、スパークプラグのハーネスの修理を行います。

1)故障したスパークプラグ
これが、壊れたスパークプラグのケーブルです。ガソリンタンクの塗装をするときに、スパークプラグのプラグキャップを外した時、ケーブルが壊れました。

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2)プラグキャップのジャンク品を購入
土曜日に解体屋に行き、壊れた農機具のプラグキャップを300円で購入しました。

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3)ケーブルを圧着
ケーブルは圧着スリーブで繋ぎます。

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長さはギリギリですが、何とか届きました。

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4)ケーブルの絶縁
ケーブルの絶縁を行います。
絶縁に必要な材料を探しました。そしたら、こんなゴムチューブを見つけました。

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これをホットメルトで巻き付けます。

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最後に絶縁テープを巻きます。

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ついでに、以前故障したケーブルの絶縁も強化します。

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ケーブルの絶縁は完璧ですね。

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これで、バロネスのハンマーナイフの塗装が完了しました。
また、塗装作業中に故障した、スパークプラグのケーブルも修理出来ました。
次回は、いよいよ仕上げをしてFINALとなります。
お楽しみに!