VEZELに搭載している無線機のメンテナンス

こんばんは、Tomです。今日は朝から天気が良いと思っていたのですが、10時ごろから急に天気が変わり、曇り/雨の天気になりました。明日は曇/晴れの様です。なんだかんだ言って、今週末は7/24です。もう夏休みですね。
さて、CLASSIKの修理が行き詰まったので、昨日はレコードプレイヤーの製作の記事をレポートしましたが、今日は2週間前に行ったVEZELに搭載している無線機(TM-255)のメンテナンスの記事をレポートします。TM-255のウィークポイントである延長ケーブルのコネクタを変更します。

1.TM-255のウィークポイント
Tomのお気に入りの無線機、KENWOODの2mオールモード機のTM-255はもう30年近く使用していますが、未だに現役です。

とても良い無線機なのですが、モービルで使用するときには、コントロールパネルユニットと本体を延長ケーブルで繋ぐのですが、このコネクタが2mmピッチのコネクタで、非常にひ弱です。

2.今回のメンテナンス
今回は、このウィークポイントであるコネクタを取り除き、USBの延長ケーブルを使用してハーネスを直付けし、無線機の外で繋ぐ加工します。

3.バラシ
それでは、早速ばらします。

4.コネクタを取り外し、ハーネスを直付け
さあ、コネクタを取り除き、USBケーブルのハーネスを直付けします。

5.ついでにバックアップ電池の交換
ばらしたついでにバックアップ電池が消耗していたので、電池の交換します。

6.組付け
それでは組付けを行います。

組付け完了!

6.VEZELに設置
それでは、無線機をVEZELに設置します。

1)TM-255のハーネスのコネクタを切断し、USBのケーブルを接続

7.動作確認
それでは、動作を確認します。

1)基本動作確認
電源ON!

2)バックアップメモリーの動作確認。
続いて、バックアップ電池の動作確認を行います。
周波数をサブチャンネルに移動させ、一度電源をオフします。

もう一度電源を入れると、電源をOFFする前の周波数が表示します。



これで、VEZELに搭載しているTMTM-255のメンテナンスが完了しました。
これからも、長ーいお付き合いを宜しく!
楽しみです!