冬野菜の定植と準備

こんばんは、Tomです。今日の天気は昨日から一変し、朝からすこぶる良い天気でした。最高気温は30℃もあり、少しは空気が乾きましたが、秋晴れというよりは残暑という感じでした。でも、もうすぐお彼岸ですので、季節は変わると思います。
さて、今日の話はアグリライフです。今回は先週の夕方と週末に実施した冬野菜の白菜とカブの定植と、玉ねぎの準備です。

1.白菜とかぶの定植
まずは白菜の定植です。

1)白菜と小カブの苗
この苗は、カミさんが育苗したものです。
元気に育ちました。

2)白菜と小カブの畝
9月4日に白菜とカブの畝立てマルチングを行いましたので、今回は定植のみでOKです。

3)穴あけ
それでは穴あけを行います。

白菜は葉っぱが広がりますので、株間は40cmくらい欲しいので、千鳥に穴あけをします。こうする事で株間は広がりますが、定植する数は増えます。

4)定植
それでは定植です。

定植の時時間切れで写真が撮れませんでした。そして、小カブも定植できませんでしたので、その次の日カミさんが小カブを定植しました。

5)冬野菜の状況
三連休の中日の日曜日、玉ねぎの準備をするために畑に来ました。先日播種した大根、定植した白菜と小カブはとても元気に育っていました。

① 大根

② 白菜

③ 小カブ

特に、小カブは定植したばかりなのに、もうカブの形を醸し出しています。

地力は凄いですね。

2.夏野菜の状況
そして、そろそろ終焉を迎える夏野菜の状況です。

1)大生姜
大生姜はそろそろ収穫時期ですね。

2)里芋
里芋の葉っぱはとても元気です。そろそろ収穫時期です。芋煮会で美味しく頂きましょう!

3)ナス
ナスはまだまだ元気です。秋ナスも食べれそうです。

4)唐辛子
唐辛子は一部収穫しましたが、今回もう一度収穫します。

5)スイカ
そういえば、一個バレーボールサイズのスイカを残していました。今回それを収穫したいと思い、スイカの所に行ったら・・・・・もう腐っていました。

でも、今年はとても暑いので最後のひと株から広がったスイカはこんなに広がりました。

良く見ると、もう少しでバレーボールサイズになるスイカが4~5玉ありました。

このスイカは恐らく美味しくはならないと思いますが、スイカの生命力を感じますね。
弦物担当のTomは、また来年スイカを育てる決意をしました。

3.玉ねぎの床作り
玉ねぎの床を作ります。この場所は夏の間防草シートで覆っていたので、殆ど雑草が生えませんでした。

1)防草シートを剥がす
耕耘するために防草シートを剥がします。
シートの下が湿っているので、耕耘出来るかちょっと心配でしたが、でも、防草シートを剥がしてみると、割と土がサラサラしているので、良かったです。

2)耕耘
さあ、いよいよ耕耘します。

Tomが耕耘している間、カミさんは定植した冬野菜の消毒をしています。まさに二人三脚ですね。

一列耕耘してみると、割とさらさらしていて問題が無い事を確認しました。それでは一気に耕耘します。

3)仕上げの耕耘
一度荒堀をした後、せん虫対策を施した後、最後に仕上げの耕耘を行いました。

これで午前中が終了。
午後は畝立て、マルチングを行おうと思ったら、昼ご飯を食べている間に雨が降ってきてしまいました。
そこで、畝立てマルチングは一旦お預けになってしまいました。
ただ、今回玉ねぎの定植場所を耕耘出来たのでまずは良しとします。