昨年修理出来なかったもの・・・・

こんばんは、Tomです。今朝起きるとなんだか寒い。そこでカーテンを開けると雪景色。でも積雪は3cmほどでしたので助かりましたが、出勤時はこんな雪でも圧雪状態で大渋滞でした。
さて、今日の記事は久しぶりに修理の記事です。この所修理の記事はレポートしていませんが、Tomは昨年も沢山の修理を行いました。でも、直せない物もあるんです。今日は昨年末修理出来なかったものをレポートします。

1.Tomの部屋の冬の暖房器具
今年は寒いですね~。そして今年は緊急事態宣言もあり、1月から在宅勤務が増えています。でも、Tomの部屋の暖房器具はこの電気ストーブです。実はTom家は高気密高断熱の為、石油ストーブや石油FANヒーターが使用できません。
そこで、冬はこんな電気ストーブでしのぐのです。

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2.故障したハロゲンヒーター
本当はハロゲンヒーターがあったのですが、昨年の春先に突然壊れてしまいました。
そこで、昨年末にハロゲンヒーターの修理を行う事に。全体の写真を撮るのを忘れたので、修理の途中の写真を使用します。

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3.底辺部のバラシと確認
それでは、電源コードが出ている底辺部からバラします。

1)バラシ
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2)スイッチの動作確認
底辺部には、安全スイッチがあります。まずはこのスイッチの導通の確認を行います。
結果、OKでした。

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3.ヒーター後部のバラシと確認
底辺部は大丈夫でしたので、今度はハロゲンヒーターの後部をばらします。

1)バラシ
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2)ヒューズ抵抗を確認
ヒューズ抵抗の導通を確認します。
これが切れているんだったらいいのですが・・・
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結果、温度ヒューズはOKでした。

4.ヒータ前面のバラシと確認
今度はハロゲンヒーターの前面をばらして確認を行います。

1)フロント部のバラシ
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2)リア部のバラシ
ヒータが取れないので後ろからバラします。

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3)ヒーター部のバラシ
いよいよヒーター部をバラします。

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ヒーターを見たら・・・・
ヒーターが黒焦げ。
ヒーターが切れた様です。

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ネットでヒーターを探しましたが、丸型のヒーター部品は中々ありませんね。
そして、見つかっても結構高い部品です。
これでは部品を購入して修理しても、余り効果がありませんね。
そこで、修理は諦めました。
こんなこともあるんですね。中古を探したほうが安いのであきらめました。

洗面所を使いやすくDIY -その2-

こんばんは、Tomです。今朝は雪が舞っていて寒かったですね。でも、日中は晴天になり、良い天気でした。明日は等圧線が縦に走り全国的に風が強くなるそうです。
さて、今日の話題もDIYの話です。我が家は、昨年末洗面所をリフォームしました。同時に洗面台も新しくしましたが、その時洗面台と洗濯機の間に、古い洗面台のサイドキャビネットDIYで綺麗にして設置し、その後、トレイにスライドレールを取り付けトレーを引き出せる様に使いやすくしました。今回はそのサイドキャビネットをもう少し使いやすくグレードアップした記事です。扉を開けると、自動でトレーが出てくるように改造しました。

1.DIYで綺麗にした洗面台のサイドキャビ
これが先日DIYで綺麗に変身させた、古い洗面台のサイドキャビネットです。

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綺麗にしただけでなく、棚を引きだせるようにスライドレールと取っ手を付けました。

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2.さらなるリクエス
これだけでも十分便利になりましたが、読者のいっちーさんから扉を開けるというワンアクションでトレーも出てくるようにしてみたらとリクエストがありました。
Tomはワンアクションでトレーも引き出せるようにするリンク機構がうまく考えられませんでした。
でも、何とかやってみたいと思い、結構シンプルな方法を考えました。

3.材料
材料はこれです。
小さなフックとバネと小さなキャスターです。これで約300円です。

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4.取り付け
さて、早速取り付けます。

1)フックの取り付け
まずは、フックを取り付けます。その前にインパクトドリルで下穴を開けます。

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そしてフックを取り付けます。

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2)バネの取り付け
フックにバネを取り付けます。

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ちょっと写真うつりが悪かったですね。ごめんなさい。

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5.動作確認
さあ、動作確認します。
扉オープン!

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おおーっ!自動でトレイが出てきますね。

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でも、扉を押し込むときにトレーを押し込めません。
キャスターで押せると思ったのですが、角度が急すぎてダメです。

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まだ半完成ですね。
でも、扉を閉める時には手でトレーを押して閉めれば何とかなります。
これだけでも結構便利です。
今後はもう少し考えてみます。

使用頻度が減っている電動工具を再利用!

こんばんは、Tomです。今朝は比較的暖かい日でした。日中もお天気になり、暖かい一日となりました。でも、この天気も今日まで、これからまた寒くなります。
さて、この所TomはDIYを中心に活動しています。Tomは若いころからDIYなどをしていたので、電動工具は少しずつ揃えてきました。でも、最近使用頻度が減った電動工具がありましたので、それを再利用してみたいと思います。

1.使用頻度が減った電動工具
まず、使用頻度が減っている電動工具をご紹介します。

1)電動ドリル
まずは、この電動ドリルです。このドリルはTomが20歳の頃にスピーカーを自作するときに購入したものですので、かれこれ40年経過しています。まだ使用できますが、昨年ホーンスピーカーを製作するためにインパクトドライバーを購入しました。結果、コードレスで且つワンタッチでドリルの刃を交換できるインパクトドライバの使用頻度がかなり増え、このドリルは殆ど使用していません。

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2)グラインダー
そしてグラインダーです。約30年前に購入し使用しています。それが、左のグラインダです。その途中で、何かの売り出しの時にグラインダが安い時があり20年前にバックアップとして購入したのですが、どうしても一番最初に購入したグラインダの方が重くて安定しているので、そちらばかり使っています。なので右のグラインダは殆ど使用していません。

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2.使用頻度を上げる補助工具
さて、この2つの工具の使用頻度を上げる方策を行います。
DIYで最も大切なのは、真っすぐに正確に切る。垂直に切る。垂直に穴を開ける。というのが基本です。
Tomはこれまで、割と手作業でやっていましたが、それを実現するために現在治具作りをしています。それ以外で真っすぐに処理をする補助器具を購入しました。

1)ドリルスタンド
まず、常に垂直に穴を開けるドリルガイドです。ボール盤を購入すればよいのですが、価格は16,000円以上します。そこで、既存のドリルをボール盤の様に変身させるドリルスタンドをこうにゅうしました。価格は3980円です。

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2)グラインダースタンド
そして、グラインダースタンドです。
これは更に安く2500円で購入しました。これも既存のグラインダを設置することで、金属を真っすぐに切断すること出来る様になります。

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3.組付け
それでは、工具をガイドに組付けます。

1)ドリルスタンドを組付ける
箱の中はバラバラです。

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これを組み立て、ドリルを組付けました。

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バイスもついています。
これで垂直に穴を開ける事が出来る様になりました。

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2)グラインダースタンド
続いてグラインダースタンドです。
こちらも、箱の中身はバラバラです。

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これを組み立てます。外が寒いので、家の中で実施しました。

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最後にグラインダーを取り付け、完成!

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4.完成!
これでドリルスタンドとグラインダースタンドが完成しました。
2つ合わせて6,500円の投資で、垂直に穴を開け、金属を真っすぐに切断する治具が完成しました。

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少しずつDIYの作業精度が上がる治具が出来ています。
作業部屋も出来たし、これからが楽しみですね。

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二階のトイレのリフォーム

こんばんは、Tomです。今朝は、なんだか寒いと思ったら、最低気温は、-8.8℃でした。日中もあまり陽が差さず、寒々しい日でしたね。今日から2月です。これからますます寒くなります。
さて、今日の話題はリフォームの話です。昨日はDIYの為の作業部屋を作りました。それと並行して自宅の二階のトイレのリフォームを行いました。リフォームと言っても二階のトイレは壊れていないので、壁の塗装のみです。今日はそれをレポートします。

1.二階のトイレ
二階のトイレは、一階トイレとは異なり、故障はしていません。でも、25年経過しているので、壁紙はそれなりに汚れています。

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写真ではわかりにくいですが、毎回トイレに座る度に一階と同じようになったらといいのにな~ぁと思っていました。

2.設備の取り外し
まずは、塗装の邪魔になる設備を取り外します。

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3.マスキングテープ
まずは、マスキングテープ貼りです。

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マスキングテープが終了したら、今度はマスキングシート貼りです。

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ここ迄くれば、全体の約40%が終了です。

5.刷毛で角と境界線の塗装
塗装のメインはローラー刷毛を使用しますが、ローラーでは角やドアなどの境界線はうまく塗れません。そこで、まずは刷毛で角と境界線を塗装します。

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6.ローラー刷毛で塗装
まずは、ローラー刷毛で一回目の塗装を行います。

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2回目の塗装が終わりました。
ペイント1缶がちょうど無くなりました。

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こんな感じです。

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これで一日乾燥させます。

7.完成
今日の夕方、マスキングを剥がしました。

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取り外した設備を取り付けまず。

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完了!

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壁紙を塗装しただけなのですが、とても25年経過したトイレとは思えないくらい綺麗なトイレになりました。
費用は約4000円(ペイント代)です。
大満足で達成感ありです!



完成です。

DIYの作業場を作る!

こんばんは、Tomです。今日は天気が良かったですが、風が強く、そして冷たかったです。早く暖かい日が来ることを望んでいますが、明日から2月。これからが寒さ本番ですね。
さて、今年の初めに作業場を片付け、2つ部屋を捻出しました。そこで、冬の寒い日でもDIYの作業が出来る様に捻出した作業部屋の一つをDIYの作業部屋にすることにしました。

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1.テーブルの補強
さて、この部屋にこれまで使用していたテーブルを改造して作業テーブルを作るのですが、その前にテーブルがグラグラしているので、これを補強します。

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テーブルの脚に不要になった部材を取り付けます。

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これでかなり足がしっかりしてグラグラしなくなりました。

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2.作業テーブルの拡張天板を製作する
さあ、テーブルの土台はしっかりしました。でも、このテーブルはちょっと小さいので、三六のコンパネで大きさを拡張します。

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でも、土台が小さいので板の端っこの強度が足りません。なので、ここにツーバイフォー材を取り付けます。

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1)取り付けイメージ
まずは取り付けをイメージし、ツーバイフォー材をカット。コンパネの裏にこんな感じ取り付けます。

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2)木工ボンド塗布
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3)バイスで固定する。
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4)タッピングビスで補強
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これで、木工ボンドが固まるまで待ちます。

3.壁に工具パネルを設置
それでは、テーブルの補強部材の接着が固まる迄、壁に工具パネルを製作します。
なぜ工具パネルが必要かと言いますと、TomがDIYを行う時毎回工具を探すからです。工具をパネル取り付けてあれば、すぐに工具を取り出せます。

1)壁の柱を探す
パネルを取り付けるために、壁の中の柱をハンマーを叩いて探ります。

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2)壁にコンパネを取り付ける
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3)パネルに電源タップを取り付ける
余っているテーブルタップをパネルに取り付けます。

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4)工具を並べてイメージする
テーブルに取り付ける工具を並べて、工具を層別し、取り付けのイメージを行います。

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5)工具を取り付ける
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結構綺麗に出来ました。まだ全ての工具を付けてないので、少し隙間を開けておきますね。

5.出来上がり
ツーバイフォー材の接着が完了しましたので、コンパネをひっくり返しテーブルに固定して完了です。

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テーブルの下にもコンセントを取り付けます。

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テーブルの下に桟木を取り付け、ここにバイスを保管します。

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これで、DIYの作業部屋が完成しました。

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寒い冬でも、ストーブがあれば、温かい環境でDIYが出来ますね。

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これで寒い冬でも、DIYの活動が出来ますね。
これからのDIYが楽しみです。

今年一番の積雪!そこで除雪機が大活躍!

こんばんは、Tomです。今朝、起きて窓の外を見たら・・・・ガーン!なんと雪が積もっていました。しかも、まだ降り続いていました。ついに来たか~!。積雪は11cm。日中は腫れ上がりましたが、気温が上がらず寒い一日でした。

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1.除雪のアイテム
Tomが大雪の時に使用するのは、これ!スノーエレファントという電動の除雪機です。
これは4年くらい前に29,800円で購入しました。エンジンの除雪機は20~30万円しますので約1/10の価格です。
昨年は暖冬で一度も使いませんでしたが、今年は早速出番です。

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2.除雪開始
さあ、除雪を開始します。

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まずは横に一直線に除雪します。

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電動なのにとてもパワフルで10mくらい雪が飛びます。

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3.駐車場へのアプローチエリアの除雪
それでは、本格的に除雪して行きます。
まずは、中心からアプローチの傾斜エリアを除雪します。

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約20分でアプローチエリアの除雪がかんりょうしました。

4.作業場前のエリアの除雪
次は、今年コンクリートを拡張した、作業場前のエリアです。

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地面をコンクリートにしたことで、とても除雪が楽になりました。

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ここは10分ほどで終了。

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5.駐車場エリアの除雪
最後に駐車場エリアの除雪を行います。

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ここも10分くらいで終了しました。

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6.仕上げ
最後に普通の除雪器具でうっすら残った部分を剥がします。

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約40分で除雪が完了しました。
最後に綺麗に洗ってあげました。

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Tomの相棒、スノーエレファント君。
頼もしいですね~。
今年は、まだまだ雪が降りそうなので、まだまだ出番がありそうですね。
楽しみです!

缶ビール瞬間冷却器の修理 ーFINALー

こんばんは、Tomです。今日は朝から等圧線が縦に走り春の嵐でした。特に午後は20mの冷たい風がビュービューでした。明日はもっと寒くなりそうです。
さて、今日の記事は一昨日の『缶ビール瞬間冷却器の修理』の続きです。今回は、マブチモーターを交換し、電池駆動からUSB駆動に改造します。これでかなり改善されました。

1.マブチモーターの購入
モーターが故障したので、模型屋さんに行き約350円のマブチモーターを購入しました。マブチモーターを買うなんて、50年振りですね。

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2.モーターユニットの組付け
さあ、早速駆動ユニットを組付けます。

1)ギアの挿入
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2)ユニットに組付け
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3.USB電源の準備
これまでは、単3の乾電池2本駆動でしたので、なんだか回転に力がありません。しかも、電池がすぐに消耗してしまいました。そこで、回転が力強く、且ついつでも使える様に、USB電源で使える様に改造します。

1)USB電源ユニット
USB 電源は、娘が使っていたUSB FANを再利用します。USB FANをバラします。

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2)電圧の確認
USB FANのモードは低速と高速の2モードがあります。

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USBの電圧は5Vなので、高速モードは5Vですね。

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低速モードは、約4Vでした。

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3)電圧変換の仕組み
電圧を降圧する仕組みを確認します。

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4Vに降圧する仕組みは、抵抗の分圧かと思っていました。
ところが、基板を見てみると、ダイオードが3個。これで-0.9V にするんですね。

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4.電源と駆動ユニットの接続
それでは電源とモーターユニットを接続します。

1)配線
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2)接着
接着はホットメルトで接着します。

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最後に黒いホットメルトを隠すために白のビニールテープを巻きます。

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5.動作確認
さあ、いよいよ動作確認です。
USBはモバイルバッテリーを使用します。このモバイルバッテリーは、出張時の非常用電源として3年前に購入しましたが、この一年間はコロナ禍の為、出張が無いため出番が全くなくなりました。
そこで、それをこの瞬間冷却器用にも使用します。

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スイッチON!

おー!低速モードでも力強く回りますね。

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そして、高速モード。5Vでもモーターは大丈夫そうです。

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そして、回す事約90秒。缶酎ハイはキンキンに冷えました。

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これは、緊急時の冷却器として今後出番が沢山ありそうです。
これからどんどん使って行きますね。
楽しみです!