スイカの棚作りと定植

こんばんは、Tomです。今日は朝からピーカンで、とても天気が良かったです。最高気温は28℃迄上がり、夏日となりました。明日も天気が良く、真夏日となるそうです。
さて、本日はこの天気の良い日を利用して、カミさんとアグリライフを楽しみました。本日は、スイカの棚の設置と、スイカの定植です。これまでは竹で棚を作っていましたが、3年目にして竹の棚が朽ちたので、不要となった単管パイプを再利用し、殆どお金をかけずスイカの棚を作りました。

1.畑に到着!、成育の状況確認。
畑に到着しました。まずは夏野菜の生育状況を確認します。

1)そら豆
今年のそら豆はとても順調です。もうこんなに大きくなりました。ビールで頂くのが楽しみです。

2)ジャガイモ
ジャガイモは現在花満開です。
ところどころ欠株がありますが、近所の方にお聞きすると、今年のジャガイモは、欠株が多くうまく育たないとか。それを考えると、まあ順調かと思います。

3)春キャベツ
春キャベツはだいぶ大きくなり、少し葉っぱが巻くようになりました。楽しみですね。

4)キュウリ
キュウリは先週定植したばかりなのでまだ小さいですが、特に大きな問題はありません。

5)トマト、ナス、ピーマン
こちらも先週定植したトマト、ナス、ピーマンです。こちらも問題ありませんね。

2.スイカの棚作り
それでは、スイカの棚を作ります。

1)棚の支柱設置
ここがスイカの定植場所で、昨年と同じ場所です。

2)棚の骨組みの材料
たなの骨組みの材料は、これまで孟宗竹を使用していましたが、3年目で朽ちてしまったので、今回から、使い古しの単管パイプを再利用して、お金をかけず棚を作ります。

3)支柱の設置
まずは支柱を設置します。支柱を打ち込むために、先端にとがったアタッチメントを取り付けます。

支柱は2mもあるので、脚立に乗り上から打ち込みます。

4)古い防草シートの清掃
昨年使用していた、頂いた防草シートには雑草の種がありますので、それを清掃します。

防草シートの周りの雑草も取り除きます。

3.傾斜部のパイプの仮止め
防草シートが綺麗になりましたので、次に畝の位置を決めるために、傾斜部の単管パイプを取り付けます。

2mの単管パイプを再利用して4mのパイプにするために、ジョイントを取り付けます。

傾斜部の4mの単管パイプを仮止めします。

これで、畝を立てる場所が決まりました。

4.新しい防草シートを貼る
昨年は、隣の畑のおじさんに、一度使用した防草シートを頂きましたが、やはり効果はあまり良くなかったので、今回はその防草シートの上に新しい防草シートを重ねてダメ押しを行います。

新しい防草シートをシートを貼った後、傾斜部のパイプをきちんと設置します。
真ん中のパイプのクランプが足りないので、番線で固定します。

5.耕耘、畝立て、マルチング
イカを定植する場所が決まりましたので、耕耘、畝立て、マルチングを行います。

1)荒掘り

2)仕上げの耕耘
苦土石灰元肥、カルシウム、化成肥料などを散布し、仕上げの耕耘を行います。

3)畝立て
イカの畝の長さは2mと小さいので、手で畝立てを行います。

4)マルチング
畝が小さいのでマルチングも簡単です。

6.スイカの定植
いよいよスイカを定植します。昨年3本の苗で結構立派で甘いスイカが収穫出来ましたので、今回は4本定植します。



これで本日の午前中にスイカの定植が終わりました。
本日の午後は、ネギの畝の準備を行いましたので、スイカのネットの設置は明日実施することにしました。
明日は、ネギの定植を行います。
これが終われば連休前から実施している夏野菜の定植が終わり、ちょっとホッとしますね。
明日をお楽しみに!