ネギの定植

こんばんは、Tomです。今日も昨日に引き続き午前中は晴天で、最高気温は25℃でした。昨日の予報だと最高気温は30℃を超す真夏日になるという事でしたが、昼から曇り空になり、真夏日はなんとか免れました。良かったです。
さて、今日の話は、昨日の続きで、アグリライフの話です。昨日の午後と本日の午前中はネギの定植を行いました。ネギの定植はそれほど大変ではなかったのですが、ネギの定植の準備が結構時間が掛かりました。でも、何とか終了しましたので、これで夏野菜のほぼ全部が終了しました。やれやれです。

1.冬の下仁田ネギの撤去
ここにこれからネギを定植します。
先週、冬に食べていたホワイトスターというネギを別の場所に移植しましたが、この場所にはまだ下仁田ネギが残っています。しかし下仁田ネギを移植する場所もありませんし、これから冬までは鍋料理をしないので、下仁田ネギは撤去して処分します。

1)下仁田ネギの撤去
下仁田ネギも塔がたち、かなり固くなっていますので食べれません。中には既に芯が腐っているものもあります。
それではこの下仁田ネギをスコップで掘り起こし撤去します。

2)カミさんは除草
Tomが下仁田ネギを撤去した畝の跡に残った雑草を除草します。

3)大根の撤去
カミさんが下仁田ネギの除草をしている間、Tomは、冬大根をかざした場所の大根を撤去します。

2.防草シートの剥がし
Tomが大根の撤去をしている間、カミさんは下仁田ネギの畝の除草が終わりましたので、今度はネギの畝の場所にある防草シートを剥がします。

これで、ネギの場所の防草シートは全て剥がし、土が丸見えになりました。
それほど高くないですが畝戻しをして平にします。

3.耕耘と畝立て
次に、耕耘を行います。

1)荒掘り
まずは、荒掘りの耕耘を行います。

通路部分は固くなっているので、2回耕耘しました。

2) 仕上げの耕耘
次に苦土石灰元肥、化成肥料、カルシウムなどを散布し、仕上げの耕耘を行います。

3)畝立て
畝立てといっても、ネギの場合は何方かというと溝ですね。

ネギの畝は2つ作りました。

4.ネギの定植
いよいよネギを定植します。

1)カミさんが育苗したネギの苗
これがカミさんが3月末に種を播き、育ててきたネギの苗です。

2)定植
それではネギを定植しましょう!
ネギの定植は、セルトレイで育ったネギの苗をセルトレイごと取り出し、溝に並べて行きます。株間は3cmですが、セルトレイは間隔が3cmなので、そのまま並べて行きます。

まず、1列目の畝のネギの定植が終わりました。

3)土寄せ
次にレイキで静かに土寄せを行います。

4)水やり
後は、ジョウロで水やりを行います。

これを2畝実施して、ネギの定植し完了です!

5.畑のメンテナンス
本日の午後は、夏野菜を定植した畑のメンテナンスを行いました。

1)カミさんは消毒
カミさんは、玉ねぎなどのベト病、さび病対策と防虫の為の薬剤散布を実施しました。

2)Tomは除草
Tomは、雑草が残っていた場所の除草を行いました。
除草はとても大変ですね。
いつもはTomが草刈りをしている間、カミさんが畝間の除草をしていますが、草刈りより除草の方がずっと大変ですね。
カミさんが防草シートを貼りたいのが判ります。
本当に感謝しております。

これで、夏野菜の定植が殆ど完了しました。
毎年5月はここ迄の作業が大変ですが、やっと終わりホッとしています。
後は、野菜の管理ですね。
今年は水やりを楽にするために、潅水チューブを入れているのと、防草シートをほぼ全域に貼っているので、例年よりは管理が楽になると思います。
夏野菜の収穫が楽しみですね。