e-taxとの戦い ―その2―

おはようございます、Tomです。昨日は、結構暖かく、会社の机の上の水栽培のヒアシンスも日中にグングン伸び、花も5部咲きまで来てしまいました。でも、あまりに急激に伸びたので、頭をたれた状態で伸びてしまい、今朝出勤したらどうなっているか心配です。
しかし、今日は昨日と打って変わって、-7度、しかも雪が積もっていました。今年の天気は、寒暖の差が激しいです。

さて、本日は無線機の記事ではなく、昨日、1時間休みを頂き、役所に行き住基カードの更新を行いましたので、その話を・・・・。

1.朝一番の受付
 朝8:30ピッタリに行くと、受付カード(銀行にあるやつ)を引くと、001番でした。私しかいないわけですか・・・・。おもむろに受付の女性が、受付のボタンを押し、ピンポーンと1番をのTomを呼ぶ。なんか変、だって私しかいないのですから・・・・・。まあいいか。

2.事情を説明

 受付の方に事情を話しました・・・・・。
 ①2年ぶりに住基カードを使用するので、パスワードを忘れてしまった。
 ②心当たりのパスワードを5つ打ったらカードがロックされてしまった。
 ③パスワードの変更をしたい。
 ④住基カードは、カード自体の有効期限は10年なのに、情報の有効期限は3年間。既に2年間経過している(使用していないが)ので、せっかくだから、本日新規更新で今日から3年間にしたい。

 と当たり前の様な事情を説明したら、相手は困惑して班長を呼び出す始末。

3.どんどん申請書類が・・・・ 
 事情を話すと、どんどん申請書類が増えていった。

 班長いわく『途中から3年間に変更するとなると、一度カードを抹消します。抹消するためには、パスワードが必要です。パスワードが解らないので、パスワードをリセットする必要があります。パスワードを一度リセットして、そのあと新規にパスワードを申請して、そのあと抹消して、そのあと新規の申請をします。』
という状況。

 結局、同じような書類を下記の4つ書かされました。
 ①パスワード変更申請書
 ②カードの抹消申請書
 ③カードの新規申請書
 ④カードの発行申請書(通常の書類発行申請書とかねる)
 

 しかも、各内容はほとんど同じ。せめて×××町くらい印刷しておいて欲しい。
 もうクタクタです。

4.カードへのパスワード登録

 受付の脇に何やら端末がある。どうやらここでパスワードを打ち込むようだ。
 受付の方が来て、パスワード変更の手続きをして欲しいと言う。
 端末に向い、初期(リセットされているため)のパスワードを打ち込み行う。
 次に、新しいパスワードを入れなさいというメッセージが。そこで画面に向かって新しいパスワードを打ち込み始めた時、ふと、画面のアルファベットがすべて大文字しかないことに気づいた。
 『そうか〜、パスワードはすべて大文字だったんだ。だから心当たりのパスワードを入れてもヒットしないわけだ。』と心の中で叫んでしまった。

普通、小文字がスタンダードじゃないの?
俺は、こんなことで会社を休んだのか?
人を欺くパスワード、まず自分も欺かないとパスワードとは言えないのですね?