iphoneの修理 ―電池交換―

こんばんは、Tomです。大変ご無沙汰をしております。最近すっかりアウトドアになってしまい、毎朝ゴルフの朝練をしていて、ブログの記事が書けなくなってしまっています。でも、今日は金曜日。明日はお休みですので開放的な気持ちです。

さて、今日の記事は、iphoneの修理です。実は高校3年になる息子のiphone3GSのバッテリーがもうNGになりました。もう少しで2年になるんですが、息子はiphone5になるまで我慢するという事で、何とかバッテリーだけ交換したいそうなんです。そこで、Tomが登場し、修理をすることになりました。

バッテリーは、約3500円です。これで直れば儲けもんでしょう?

1.まずはいつもの通りバラシ開始

 1)まずはSIMカードを外す
  まずは、SIMカードを取り外します。

 
 
 2)バラシの為の道具
  iphoneをバラスためにはそれなりの道具が必要です。先の細い専用ドライバ必要です。

 3)まずはコネクタ周辺のビスを外す。

 4)ディスプレイ部の取り外し。
  ディスプレイを取り外すためには、吸盤が必要です。そこで、台所に行ってタオルハンガーを持ってきました。それを使って液晶ディスプレイ部分を剥がします。

 5)1,2個のコネクタを外す
  蓋を開けると、根元に3個のコネクタがあり、それを取り外します。

 6)ビスを外す
 蓋を取り外した後、基板のビス(約6本)を取り外します。
 

 7)コネクタを外す
 ビスを取り外したあと、隠れビスを外すためにコネクタを外します。
 

 8)シールをはがす
 はがすなというシールを剥がします。
 

 9)隠しビスを外す
 シールの下に隠しビスがあります。これを外します。

 10)4番のコネクタを外す
 次にその反対側の4番のコネクタを外します。
 

 11)5番のコネクタを外す
 今度は上部のコネクタ5番、6番を外します。

 12)カメラ部のビスを外す。
 カメラ部のビスを外します。

 13)メイン基板を外す
 メイン基板を持ち上げながら外します。

 14)電池をはずす。
 メイン基板を取り外すと、その下には電池があります。それを取り外します。

2.電池の交換

 1)電池の両面テープのベタベタを掃除する。
 電池は両面テープで固定されています。その両面テープのベトベトをエレクトロニッククリーナーで取り除きます。
 

 2)新しい電池を入れます。
 交換用の電池は3500円です。この電池には固定用の両面テープが付いています。
 そのカバーをはがして設置します。
 

3.元に戻し動作確認

 1)組み立てる
 これまでのバラシ工程をさかのぼり組み立ます。
 

 2)動作を確認する
 組み立た後、電源をONし動作を確認します。しかし、電池の充電がされていないので、写真の様な表示が出ます。充電が必要でした。

 3)充電をし、動作確認。
 充電をした後、動作を確認したらOKでした。