今日の2枚

こんばんは、Tomです。今日は4連休の3日目。少しは暖かかったけど、それでも寒くなりました。

さて、本日は、親戚の法事があり、何も出来ませんでしたが、法事から帰ってから、庭の枯葉を集めて焚き火をしながら、ゴルフのアプローチの練習をしておりました。
でも、法事でお酒を頂いたので、アプローチはメロメロです。

夕食後、何時もの様にレコードの洗浄しましたので、今日はその2枚の紹介だけです。

<今日の2枚>
今日の2枚は、スパニッシュギターの天才ギタリスト、アル・ディメオラです。Tomは、彼のスパニッシュギターとジャズの融合であるフュージョンがとても好きです。フュージョンは、昔、クロスオーバーというジャンルでした。クロスオーバーというのは2つの事象の境目を表します。例えばラテン音楽とジャズの境目をフュージョンと言います。ところがその後、その音楽の融合がすごく増えて、ジャズとロック、ジャズとブルース、ラテン、ポップス等様々な音楽との融合になった為、『ごちゃまぜ』を意味するフュージョンという言葉になったと思います。(定かではありませんが・・・・)

さて、このアル・ディメオラは、スパニッシュギターとジャズの融合であるフュージョンの音楽を奏でてくれています。とてもスピーディーで緊張感のあるギターで、とても素敵ですね。そう言えば数年前に、仕事でスペインに行った時に、フラメンコを生で見たことがありますが、とても迫力があり、鳥肌が立った事を思い出しました。

1.アル・ディメオラ:Electric Rendezvous 
このジャケットは、結構格好良いです。このジャケットにはギブソンレスポールがある様に、このアルバムでアル・ディメオラは、アコースティックギターだけでなく、エレクトリックギターもかなり弾いています。
パーソネルは、アル・ディメオラ(G,EG)、ヤン・ハマー(Key)、スティーヴ・ガット(ds)、アンソニー・ジャクソン(b)、パコ・デルシア(g)等で結構豪華なミュージシャンが共演しています。

2.アル・ディメオラ:Cielo e Terra(天地創造 このアルバムはマンハッタンレーベルに移籍して、第一弾のアルバムです。アルバムタイトルが『天地創造』だけに、神秘的なアコースティックギターとシンクラビア・ギターだけのアルバムです。
パーソネルも、アル・ディメオラ以外はパーカッションのアイアート・モイラだけです。
 神秘的ですが、ちょっと物足りないかな?
Tomは、購入後殆ど聴きませんでした・・・・・。ホント久しぶりですね。