ネットーワークオーディオプレイヤー NA7004の問題点解消!

おはようございます、Tomです。週末から昨日にかけて比較的暖かな日が続きましたが、今朝起きてみると、天気予報通り雪が降っています。
積雪は今の所数センチなので、今朝は雪かきをしないで会社に行こうと思いますが、こんな日は、道路が圧雪状態になり、結構滑るんです。少し早めに出発しなければなりません。


さて、昨年は、下記の通り、Tomのオーディオシステムを組み上げるのにずいぶん頑張りました。

 ① クリスキットをベースにした自作アンプの製作
   (基板は、部品が付いて2枚で3800円でGET)
 ② タンノイのスーパーレッドモニタの箱をゲットし、入れ替え。
   (箱は、知り合いに頂いたもの=無料)
 ③ マルチアンプへの挑戦(でもNGだった)
   (BEHRINGERのチャンデバを9800円で購入したがNGですぐに8000円で売却)
 ④ タンノイのスピーカーのエッジ交換(約70000円)
   (今まで使用していた箱を40000円で売却、QUAD405も25000円で売却)
 ⑤ ネットワークオーディオプレイヤーNA7004の購入(約50000円)
   (YAMAHA C2-aを20000円で売却、CDプレイヤーDCD-1650を25000円で売却)
 ⑥ QNAPのNASを購入し、DLNAの構築
 ⑦ 頂いたクリスキットのイコライザ基板をベースにしたイコライザアンプの製作
   (イコライザ基板はタダ)
 ⑧ 頂いたフォノモーターを使用したプレイヤーを製作
   (フォノモータは無料。トーンアームは25年前に購入したものを使用)

しかも、()に書いているように、手持ちの機器を売却しているので、あまりお金は掛かっていないんです。

そして、今年のお正月は、念願のSHUREのヘッドフォンを購入し、その上、ヘッドフォンアンプを製作して、ほぼTomのオーディオ環境は整いつつあります。

ところが、まだ一つ課題がありました。それは、NA7004のUSB入力の問題です。
私のNA7004はなぜか、NAS経由の音よりもUSBメモリの経由の方が、なぜか音が良く感じます。特に、LINNで落としたハイレゾ音源で聴く時には、USB入力が一番であると思っています。

ところが、ハイレゾ音源は、96KHz/24bit(通常は44.1KHZ/16bit)なので、アルバム1枚分のデーターは、1.5GBに膨れ上がります。
いくらUSBメモリーが良いといっても、これでは直ぐにデータが一杯になります。

そこで、こんなのも考えました。それは、マイクロSD+USBアダプタです。これなら、SDカードが結構安くなり、大容量になっているので、容量が増えるたびにアップグレードが可能です。

しかし、ここに問題がありました。なぜか、この組み合わせでは、メモリーを認識しません。アダプタを変えてもNGでした。

そして、もっと有望なのがSSDです。Tomは、64GBとPCで使用するには非常に中途半端なSSD保有していました。これを、ハイレゾ音源用に接続できれば、結構使いでがあります。少なくとも40タイトル分のハイレゾ音源は、使用できます。しかも容量を増やしていけば、まだまだ行けます。

ところが、マイクロSD同様、これも認識しません。
なんか変だなぁ〜。どこかに不具合があるのかな?それとも、以前USB端子にHDDを接続してたから、電流が足りなくてUSBの電源が行かれたのかな?とか色々と考えてみました。

でも、悩む前に情報収集です。
昨日、NETで『NA7004』『USB不具合』というキーワードで検索してみました。
USBの不具合はなかなか無いので、諦めかけていた時、ひとつの記事を見つけました。
それは『NA7004のUSBは、FAT32以下のフォーマットでないと認識しない。NTSFはNG。』という記事でした。

http://review.kakaku.com/review/K0000149860/ReviewCD=354720/

Tomは、心の中で『これだ!』と叫びました。
早速、SSDのフォーマット形式を確認したらNTFSでした。そこで、FAT32でフォーマットを行い、ハイレゾ音源を入れてNA7004に接続した所、見事にSSDを認識しました。


『ヤッター!』とTomは心の中で叫びました。
その後、マイクロSDもFAT32でフォーマットしてハイレゾ音源を入れて見たら、見事に認識しました。
これで、Tomのハイレゾデジタルオーディオの環境は整いました。
昨日は、とても嬉しい日でした。