オーディオシステムの模様替えを行いました。

おはようございます、Tomです。昨日は、とてもお天気が良く、ゴルフ日和でしたね。でも、昨日、Tomは家で静養をしていました。あんな日に出かけたら良いスコアが出るに違いありませんが。

さて、Tomは最近様々なイベントがあり、少々疲れが溜まっているのと、近所の方のご不幸で、告別式への参列がありましたので、家でのんびりと過ごして静養しておりました。

でも、活動家のTomは、朝6:00に起床し、１時間で畑を掘り、日中はのんびり出来るような段取りをしました。やはり、貧乏暇なしなのか？？

今週の中ごろから、週末の土曜日は、オーディオシステムの模様替えをする事に決めていましたので、朝ご飯を食べた後、早速オーディオラックとの格闘が始まりました。

今回の目的は、下記の2つです。
　１．これまで眠っていたべリンガーのSRC2496とDEQ2496を復活させる。
　２．ハイレゾリューションオーディオを聴く。

まずは、これまで眠っていたべリンガーのサンプリングレートコンバータSRC2496と先日修理したデジタルグラフィックイコライザDEQ2496を復活させることです。

CDの44.1KHz/16bitの信号をSRC2496を用いて、96KHz/24bitにアップサンプリングしてNA7004とNA8005で聴けるようにする事がまずは第一ですね。
それからNA8005については、NA7004と多少音質が異なる状況でしたので、NA8005の後にDEQ2496をかまして、少し周波数特性をイコライジングしてみます。

そして、２については、先日折角NA8005を復活させたので、これでDSD音源を聴いてみる事です。夏にマイクロのターンテーブルを売りに出し、そのお金でNA8005を購入しましたが、なんかしっくりこなくて、３カ月ほどシステムからはずしておりました。
でも、なんだかもったいなくなり、今回システムに加えて、復活を狙いました。
そして、今迄確認していなかったハイレゾリューションオーディオの現在頂点となっている、DSD音源の音を確かめたいのです。

１．レイアウト完成

　NA8005を加え、SRC2496とDEQ2496を加えたレイアウトが完成し、配線も完了しました。

２．CDのアップサンプリング

　CDから出た16bit/44.1KHzのデジタル信号をSRC2496で24bit/96KHzまでアップサンプリングして、NA7004に入力します。ついでにNA7004とNA8005の音の違いを再認識するために、NA8005にも入力します。

３．NA8005のイコライジング

　NA8005は、とても澄んでいる音がしますが、一部に低音のブーミーさと、アタックの音がNA7004と異なるところがあるので、DEQ2496でその部分だけ補正してやる事にしました。

４．イコライザアンプはターンテーブルの真下に引っ越し
　３列ラックの一番左側にNA8005を押し込んだので、非常に立て混んでしまいましたので、自作したフォノイコライザアンプは、ターンテーブルの下に引っ越ししました。機能的には、ここが一番落ち着く場所ですね。

５．DSDの対応
　DSDとは、ダイレクトストリームデジタル（Direct Stream Digital, DSD）の略で、スーパーオーディオCD（SACD）がアナログ音声をデジタル信号化する際の方式。オーディオの世界においてはCD-DAに用いられるリニアPCM方式に代わる新技術である。
原理自体は新しいものではなく、古くからあるパルス変調の一つであるPDM方式（パルス密度変調方式）に商標を付けただけである。

とウィキペディアには書いてありますが、DSDは現在の所、最も新しいハイレゾリューション音源です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Direct_Stream_Digital

もっと判りやすい記事を見つけました。

http://players-db.net/blog/archives/1386

今回購入した、NA8005はDSDを対応していますので、これで何とかDSDのハイレゾリューションオーディオを体感したいと思います。

NA8005は大容量のSSDを受け付けてくれないので、今回は１６GBのSDカードで対応したいと思い、NA8005のUSBI/Fに手持ちのUSBのマルチメモリアダプタを取り付けました。
これならSDカードに限らず様々なメモリーカードに対応出来ますね。
でも、実際は、SDカードのみになりますが・・・・。