こんばんは、Tomです。昨日の宮城の天気は、あまりパッとしない天気でしたが、宮城と山形の県境にある笹谷トンネルを抜けた瞬間、山形は晴天でした。宮城は小雨模様だったのに。
お天気と言うものは、不思議なものですね。
夏休みは、ゴルフ以外、家の仕事をしていましたので、家族サービスも兼ねて、昨日は家内を連れて山形の山寺へ行ってきました。山寺に行ったのは、確かTomが学生の時以来かも知れません。となると30年振りですね。実は、家内は、宮城に40年住んでいるのですが、まだ山寺に行った事が無いと言う人なんで、二人とも山寺はとても新鮮でした。
1. 11：30に山寺に到着
Tomの家を9:30位に出て、用足しをしながらノンビリと山形へドライヴしました。山寺には、11：30に到着しました。山寺に登るためには体力が必要ですので、先ずは、『冷たい肉そば』で、エネルギー補給です。
観光地の割りには、美味しい肉そばでした。
2. 先ずは、登山口でお参り
先ずは、肉そばを食べたお店のすぐ近くの登山口の階段から登りました。この階段は煩悩の階段と言って、108あります。まるでGolfを思わせる数字です。
これを登ると煩悩が消えるのかどうか、まだ分かりませんが。
それを登り切ると、本当の登山口となり広くなっています。
先ずは、ここで、お線香を買い、その煙を体に降りかけて安全祈願をしました。
3.いよいよ登山開始
入り口で、入山料300円を支払い、いよいよ登山開始です。登山と言っても山寺は、全てが石の階段で出来ていますので、普通の格好でも、小一時間で登れます。でも石段は1000段以上もありますし、この暑さです。汗が吹き出そうですね。
4.意外に涼しい
登る前は、暑くて汗びっしょりという自分の姿を想像していましたが、登り始めてみると、杉林のおかげで、とても涼しく、割と楽に登ることが出来ました。
5.途中で一休み
途中の蝉塚があるところで一休みです。ここまで来るとあと500段程で頂上になります。
さあ、あと半分です。ガンバって行きましょう！
6.頂上らしき門が見えて来た
それから暫くすると、頂上らしき門が見えてきました。やった〜！
8.喜びもつかの間
いざ門をくぐって見ると、喜びもつかの間、まだまだ階段は続きます。
どうやらここは、富士山で言う8合目だと思います。
9.9合目で一休み
頂上のちょっと手前に茶店がありました。
ここで一休みしましょう！
ここでは、登山客の為に、カルピスウォーターを凍らせ、それをすぐに飲めるようまたは溶かして販売していました。とてもありがたい！頭がキンキンに冷えて、痛くなるほどでした。
さあ、あと残り100段ほどです、張り切って行きましょう！
10.ついに頂上に到着！
100段ほどの階段を登ると、頂上に到着しました。ここの景色は、中国の『黄山』に似ています。まるで仙人が住んでいるような場所ですね。
山寺はなかなかいい観光地だと思います。
11.お泊まりは、蔵王の温泉のペンション
お盆中に急に山形に来る事になったので、2日前に宿を探しました。温泉宿は流石に何処も一杯でした。なんとか見つけたのは、蔵王温泉の、黒姫ゲレンデ側のペンション村にある『ペンションSTERA』と言うところです。
値段も割とリーズナブルでした。15：10にチェックイン。
12.貸切露天風呂は最高！
ここでは、時間制で貸切露天風呂に入れます。雄大な蔵王の山を愛でながら、ゆったりと露天風呂に入りました。
昨日までの疲れを癒すひと時です。
13.夕食は、山形牛のステーキで舌鼓
そして、お楽しみの夕食は、山形牛のステーキです。美味しかった〜！
たまにはペンションもいいですね。
