ゴルフ練習場の整備

こんばんは、Tomです。Tomの家は、今日からお盆です。お天気も朝から抜群に晴れて、お墓参りにはちょっと暑かったですね。

さて、今日の話題は、Tomが毎日のように朝練しているゴルフ練習場の整備の話題です。

Tomは中国から帰ってきてからゴルフがとても好きになり、5年前、自宅の脇に練習場を作りました。単管パイプで作った息子の野球のバックネットを少し拡張し、細かいネットを張って、打席もコンクリートを自分でこねて型枠にはめて作りました。

でも、その練習場もボロボロになりましたので、今回の夏休みを利用してメンテナンスをしたいと思いました。今日はその様子をレポートします。

1.ボロボロになったバックネット

 Tomは、ゴルフのネットを製作する際、打ったボールも自動的に一か所に集まり、後は散り取でボールをすくってやれば簡単にボールを集める事が出来ますので、そのような仕組みを作りました。
その時は人工芝を貼っていたのですが、紫外線にやられて2年でボロボロになりました。そこで、不要になったカーペットをひっくり返して、その上に敷き、これも2年間使用しました。さすがに、これもボロボロで、散り取でボールをすくおうとすると、引っかかってしまいます。

2.人工芝を購入

そこで、今度はアプローチの練習場に使用した、丈夫な人工芝を購入しました。1畳分(18枚入り)で1580円なので、以外に安かったですね。バックネットの床面積は3畳ありますが、まずは様子を見も兼ねて、2畳分だけ購入しました。

3.人工芝を組む
 この人工芝に1枚の大きさは、30cm×30cmでそれが18枚入っています。


ジョイント式なので外れにくいし、バラでも販売しているので、足りない部分はバラでも購入する事にします。


2畳分のジョイントマットをつなぐとこんな感じです。ちょっと足りないけど、ボールが集まる部分だけに使用するとすれば、これでも十分です。

4.ボロボロになった細かいネットを切断
 次はネットです。
 Tomは本当のネットの前に1m298円の細かいネット(たぶん虫よけネットだと思います)を垂らしています。理由は、このネットで一旦受けて、力を分散すると、本ネットに対する保護になり、本ネットの寿命を長く出来るからです。
でも、このネットも2年間使用したら下の方がもうボロボロです。
そこで、下の部分をカットしてやります。


5.ベンチの周りのメンテ
 練習開始を行うとき、まずはベンチに座って蚊取り線香に火を付けるのと、柔軟体操を行います。その場所のベンチは、もう20年位経っていて、デニムの記事が先日破けてしまいました。


 
そこで、別の場所から古いベンチを持ってきました。


6.ボールの交換
 母の世代では戦後物資が少ない時に育ったため、新しい下着はお盆とお正月にしか購入してもれえなかったという話を聞いたことがあります。
 Tomの練習用のボールは、200個で2,000円(1個10円)のロストボールを使用しています。これをシーズン中は毎日のように使用して、約1年〜2年間使用しています。
最近では、ボールが割れ始めているので、そろそろ寿命ですね。

 そこで、買い置きしていた新しいロストボール(1個10円)に交換しましょう!
 しかし、このボール、完全に元を取っていますね。


7.練習場のメンテ完了

 1)バックネット周り
 

 2)ボール集めもスムーズに

 3)ベンチ周り

 

 4)新しいロストボール(笑)で気持ちも新しく!


これだけやっても、夕方の30分足らずで完了しました。