Arduinoを使ったパワーアンプの電源リモコン

こんばんは、Tomです。今日も天気は良かったのですが、気温は上がらない日でしたね。今週は気温があがらない5寒2温という感じです。

さて、先日Arduinoを使用してパワーアンプの電源を赤外線リモコンでON/OFFする装置を製作しましたが、設置をするのを控えて居ました。

その理由は、kamadaさんとのアンプの聴き比べまで、オーディオの環境を変えるのが嫌だったからです。でも、先日、アンプの聴き比べをしましたので、そろそろ解禁です。

1.これまでのパワーアンプのON/OFF
これまでは、遠く離れたアンプのON/OFFは、36年前に購入した、SONYのタイマーを使用して行っておりました。
でも、やはりアンプまで電源を数メートル引き回す事になり、折角パワーアンプのすぐ近くに電源コンセントがあるのに、それが出来ないのでレスポンスが気になっておりました。

それを、今回の装置で解消したいと思います。

2.動作確認
これまで、テスターなどで動作は確認していますが、実際に100Vを入力しての動作は今回初めてです。そこで、いきなりアンプを繋ぐのではなく、まずは、ToOFFmがいつも使用している蛍光スタンドで動作を確認します。

1)電源ON!
赤外線リモコンを使用して電源ON!
きちんと動作しますね。

2)電源OFF
そして、赤外線リモコンを使って、電源OFF。
これも、きちんと電源がOFFしました。

100Vの安全性もOKです。

3.パワーアンプに接続
いよいよパワーアンプに接続します。
そして、動作を確認。

いい感じですね。

気になっていたリスニングポジションからの赤外線リモコンでの動作めも安定して動作する事が確認出来ました。
これでOKです。


4.試聴
いよいよ音声をいれて試聴します。
すると、以前よりも音の輪郭がさらに明確になり、スーパーツイーターがほとんどいらなくなりました。
思惑は成功です。
ただ、ちょっと音がざらついたような気もしますが・・・。
これをベースに週末調整をして行きましょう!
楽しみです!