バラの花壇の製作 −その1−

おはようございます、Tomです。昨日はとても良い秋晴れでしたね。しかし、本日は一日曇りぞらです。そして、少しずつ天気が崩れる様です。

さて、この秋晴れの清々しい日を利用し、Tomはカミサンと一緒に今年の春に工事したうちの前の土地にバラの花壇を作りました。
今回定植するバラは、この夏岩手の家族旅行の際、宿泊したホテルの向かいのバラ園で、娘、息子、カミサン、Tomがそれぞれ一本ずつ購入したものです。バラは現在が定植時期なので、昨日思い切って花壇を作りました。その内容を2回に分けてレポートします。

1.管理機で耕耘

まずは、せっかく綺麗に整備した花壇予定地でしたが、夏の雑草で荒れてしまった土地を管理機で耕耘します。

2.山砂を敷く

耕耘した場所の土地は、以前温室があった場所なので、あまり良い土地というわけではありません。そこで、ここに水はけの良い山砂を敷きます。山砂は先日4トン購入しました。山砂の価格は、4トンで6,000円(運搬料込み)です。

1)山砂を運搬
山砂がうちの庭にあると邪魔なので、家の裏の土地に降ろしてもらっていました。そこで、軽トラックで、山砂を運搬します。

2)山砂を敷く

今度は、その山砂を花壇予定地に敷き詰めます。自分で運搬して敷こうとすると、軽トラック一回分でも厚みはごくわずかですね。こりゃ大変だわ〜。

3.花壇の木枠つくり
ここまでは、先日実施したものです。昨日は、花壇の木枠つくりから実施しました。
木枠は基本的に硬くて腐れにくい栗の木を使用します。昔の家の土台はすべてこの栗の木を使用していました。栗の木は、Tomの家で取ってあった廃材を利用して作ります。

1)木材の切断

木材を花壇の大きさに合うように丸鋸で切断します。

2)地べたの整地

木材を並べる地べたは小さな鍬を用いて整地します。

3)1段目の木枠
これで木枠は揃いました。並べてみるとこんな感じです。1.5m×5mの花壇になります。
Tomはこれで十分と思ったのですが、カミサンは、もう一段足して高さを出し、山砂を増やして水はけのよい花壇にしないとダメだという話を聞いて来たらしく、もう1段木枠を追加する事にしました。

4)2段目の木枠
簡単にもう1段追加したいというけれど、もう一度材料探しから行う必要が有るし、栗の木はかなり重いので、結構大変だった〜。いろいろ探して、なんとか材料が確保できました。

5)木枠の固定
木材はただ並べただけなので、今度は木材同士を接合します。

①一段目の接合
一段目は、金具とタッピングビスで木材同士を接合します。

②二段目の接合

2段目は、両釘を使って接合します。

6)木枠の完成

これで、木枠は完成しました。
なかなかかっこいいですね。廃材が逆に味を出している感じです。
やっぱり2段にして良かったですね。

次回は、花壇の床作りと定植です。
お楽しみに!