バラの花壇の製作 −その2−

おはようございます、Tomです。今朝の宮城は、とうとう雨になってしまいました。でも、秋の行楽シーズンの連休は、天気が崩れなくて本当に助かりました。

さて、昨日は、一昨日秋晴れの中実施した、念願のバラの花壇の製作に関してレポートしましたが、今回はその続きです。今回はいよいよ床作りと定植、仕上げになります。

1.山砂を追加する

さて、当初の自分の予定では、木枠は1段と考えていたので、山砂の層も20cmくらいでした。その後、もう一段追加したので、さらに山砂を追加しなければなりません。
軽トラで山砂を運び、追加しました。山砂運びは結構しんどい作業ですが、夫婦協力してやれば結構楽に出来ます。

これで、この花壇に使用した山砂は3トン近くになりました。
計算でも、5m(幅)×1.5m(奥)×0.4m(高さ)=3㎥ですので、ちょうどそのくらいだと思います。

2.堆肥を入れる

山砂は、とても水はけが良く助かるのですが、なにせ、肥料分が全然ありません。そこで、まずは堆肥を入れます。今回はIA堆肥というのを混ぜました。

その後、管理機で耕耘します。

これで山砂に対し均等に堆肥を混ぜ合わせる事で出来ます。管理機はコンパクトなので、こんな狭い花壇にも簡単に使用でき、とても便利ですね。

3.腐葉土を混ぜる

続いて、腐葉土を敷き詰めます。

管理機で耕耘。

これで、バラの花壇の床は、ほぼ完成です。

4.位置決め

床が完成したので、次は定植する位置を決めます。
道糸を花壇の中央に張り、等間隔になるように位置を決めます。
そして、位置が決まったら横に長い溝を切って、バラ専用の肥料を入れました。これはバラの根が横に広がるようにと考えたためです。実際はどうかわかりません。

5.定植

いよいよバラの定植です。
花壇に4本のバラを定植します。

Tomは最初、奥行き方向にも別のバラを定植したいと思っていたのですが、バラは意外に大きく育つので、この面積で4本くらいでちょうど良いそうです。

6.仕上げ
仕上げにバークという木のチップ土の表面にちりばめます。こうすると見栄えも良いし、保湿、そして雑草が生えにくくなるそうです。
バークは結構高いのですが、袋が破けたのが、定価の1/3で売られていたらしく、それを使用したのでとても助かりました。

これで、花壇は完成です。
なかなかカッコイイでしょう?

今回は、木枠を2段にしたことで、Tomがイメージしていた花壇よりも、格段に素敵なものとなりました。また、大量の山砂が入っていますので水はけも良いと思います。
最後に施したバークも見栄えが良く、大変満足しています。
連休の成果物としては、達成感あり!ですね。