シャインマスカットの定植と花壇通路の除草

こんばんは、Tomです。今日は久しぶりにずーっと晴れていて、最高気温は14℃ととても暖かい一日でした。今日の記事でもレポートしますが、外でガーデンライフをするのには最適な日でした。ただ、花粉はとんでもなく飛んでいて大変でした。
さて、今日は暖かかったので、カミさんと2人でガーデンライフを楽しみました。その模様を、今日と明日に分けてレポートします。今日は、お友達の果樹園の方から、4年目のシャインマスカット木を頂き定植した話と、花壇の歩道の除草の話です。

1.シャインマスカットの定植場所の準備
さて、昨日お友達の果樹園の方から『シャインマスカットの木を持ってゆくから、定植場所を準備していてね~。』という電話がありました。実はTomのシャインマスカットの木があまりにも育たないので、その方のシャインマスカットの木を頂く事になっていました。そこでTomは朝からシャインマスカットの定植場所の準備を行いました。

1)定植場所
当初、シャインマスカットは昔のビニールハウスの残骸の場所に定植しようかと思いましたが、Tomのシャインマスカットの木があまりにも育ちませんでした。おそらくこの場所は池を埋め立てた場所なので、湿害に合ったのでしょう。そこで、場所を日当たりのよい花壇に変更しました。場所はブルーベリーと、サクランボの場所の前にあるコンクリートで仕切られた花壇です。

この花壇は、ちょうど何も定植してませんでしたので、丁度良かったです。

2)寸法測定
この花壇にシャインマスカットが定植できるかどうか、寸法を測定します。

① 横幅
横幅は5.7mです。一旦4mで区切って再度測定したら、1.7mなので5.7mあります。

② 奥行き
そして奥行きは、約1.1mです。

お友達から直径1mの穴を掘っておくようにと言われたので、丁度良いサイズです。

3)耕耘
さて、この場所の穴を掘る前に、まずは管理機で耕耘します。

管理機は、狭い土地でもきちんと土地を耕耘できるので、とても便利です。

まずは手前から奥へ耕耘します。

バックして2回耕耘すると、ほぼこの幅の耕耘が終わります。さすがにこの中でのターンは難しいので、一旦外に出し、方向転換し、今度は奥から手前に耕耘して仕上げます。

これで、定植場所の耕耘が終わりました。

3.穴掘り
耕耘の後は、定植場所の穴掘りです。お友達からは直径1m、深さは30cmくらい掘ってように。と言われていますので、その仕様に基づいて、定植場所の穴掘りを行いました。

1)中心位置を決める
メジャーで中心を測り、中心位置を決めます。

2)穴掘り
次にこれを中心にして穴を掘ります。

これで定植の準備完了です。

この間、カミさんは花壇の花に水やりをしていました。

4.花壇の通路の除草
シャインマスカットを届けて頂けるのは午後ですので、午前中は、カミさんと二人で花壇の通路の除草を行う事にしました。

1)除草前
除草前は、こんな感じです。昨年防草シートを貼り、その上に綺麗な砂利を敷き詰めました。これで大丈夫かと思いましたが、やはり自然は強いものです。雑草はそれでも生えてきます。

2)除草

3)見たことが無い草
昨年あたりから変な草が蔓延っています。
その一つがこれです。

葉っぱはニンジンの様な葉っぱです。そして、茎もニンジンの様に太くて長く、防草シートも貫いてしまいます。

特に、今回シャインマスカットを定植する花壇の中と周りの多いのです。この様な雑草は今まで見たことがありません。
やはり、だんだん温暖化で、雑草の種類も変化しているのかもしれません。

4)除草後
除草をすると、綺麗になりました。

5)その他の歩道
その他の歩道も二人で頑張って除草しました。写真は除草前のものです。

5.ちょっと一服
除草が終わり、ちょっと一服です。

花壇のベンチにすわり、綺麗になった花壇を見ながら缶コーヒーをのんで、一服します。
このテーブルは、暫定で今年の5月の連休に作りたいと思います。

6.シャインマスカットの定植
夕方、果樹園のお友達より、シャインマスカットの木を持って来て頂きました。

この木は今年4年目になる木で、結構立派ですね。
まずは定植し、支柱と量枝の支えを行いました。

今後は以前単管パイプで製作した棚(現在はサクランボの囲いとなっている)と同じような感じで、棚を製作したいと思います。



今回定植したシャインマスカットは、来年実が成るそうです。
とても楽しみですね。