トロイダルトランス使用のTDA7293のパワーアンプの製作Part2 −その1−

おはようございます、Tomです。今朝の外気温は、なんと+7℃です。暖かい!でも、今日は春の嵐です。しかも、Tomは今日と明日は神奈川と東京に出張です。上手くすれ違えるといいのですが・・・・。

さて、今日の話題は、アンプの製作の記事です。
先月、外付け電源でTDA7293のアンプを製作しようとしましたが、電源経路が長い為、あまり結果は良くない感じ。

なので、週末、Tomはこのアンプの製作は、これまで通り1つのシャーシーに電源とアンプを一体にすることを決心しました。

そこで、今回はこれから製作する電源一体型のアンプのレイアウトを行います。

1.まずはアルミ板

まずは、アルミ板を購入してきました。0.5mm厚なので、500円程度です。

これをアンプのシャーシーに敷きます。

2.電源フィルター
今回のシャーシーにはちゃんと電源ノイズフィルターとヒューズが付いていますので、嬉しいですね。

3.トロイダルトランス
次にトロイダルトランスをレイアウトしてみます。

4.電解コンデンサコンデンサユニット
そして、アンプ側に取り付ける、電解コンデンサユニットです。

5、アンプの放熱フィン
放熱フィンは、先日ばらしたビクターのジャンクアンプから取り出した放熱品を使用したいと思います。

6.レイアウト終了
レイアウトはこれで完了!
今回のアンプシャーシーは、少し大きいので、余裕のレイアウトです。
しかも今回はトロイダルトランスの誘導を防ぐために出来るだけトランスからはなしてレイアウトしたいと思います。

これで、アンプ製作の準備が整いました。
今週末は、確定申告の資料を作らなくていけないので、それが終了したら、いよいよアンプ製作になります。
楽しみですね〜。