東芝 REGZA 40R9000の修理 −その5−

こんばんは、Tomです。宮城も週末桜が開花しました。でも、結構先週とは打って変わって風が冷たいです。それにしても、先週から花粉がすごい!

さて、先日からやっていたREGZAの修理ですが、バックライトの冷陰極管が切れたことにより保護回路が働き、すべての冷陰極管が消灯するということであるというアドバイスを頂きました。
でも、肝心の冷陰極管を手に入れることが困難。また、壁にぶち当たりました。
何とかヤフオクでたった一台の同機種の液晶割れジャンクを1500円で落札できました。

1.ジャンク品が到着

先週末、液晶割れのジャンク品が届きました。

2.バックライトを確認

電源を接続し、動作確認とバックライトの確認を行います。
どうやら、液晶はひび割れていますが、バックライトは大丈夫のようです。

画面を指で押して、全面のバックライトが光っていることを確認しました。

3.バラシ

早速バラシにかかります。

1)本体を手術台にセットします。

2)外装カバーから基板までバラす

次に、これまで実施してきた、基板や電源までバラします。



4.画面ユニットのバラシ

いよいよ画面ユニットのバラシに取り掛かります。

これで画面ユニットが取り出せました。

5.液晶ユニットとバックライトユニットの分離
それでは、いよいよ液晶ユニットとバックライトユニットをばらします。

見事、バックライトユニットを捕獲できました。

次回はいよいよ故障したテレビのバックライトの交換です。
お楽しみに!