BOSE レシーバー RA-15の修理 −プロローグー

こんばんは、Tomです。今朝は曇り空。比較的涼しかったし、今日の天気予報では、仙台の最高気温は30℃前後というものでした。ところがお昼ごろから急に天気が良くなり、今日もかなり暑かったようです。この暑さ、週末までは続きそうですね。

さて、先週読者の方から修理の依頼があり、先週末に荷物が届きました。

梱包を開けると、見慣れたR-15が出てきました。これはTomも保有しています。

今回の故障は、スピーカーの右チャンネルから時々音が聞えなくなるという不具合。そして、電解コンデンサの交換です。

1.動作確認
まずは、動作を確認します。

1)電源はOK!
まずは電源を入れます。電源はキチンと入りますね。

2)KAIRNとSPを接続して動作確認

続いては、KAIRNからの音声入力と、SPを付けて音声の確認を行います。

3)音が低い!

KAIRNからの音を聴いて要るんですが、なんだか音が小さいです。
KAIRNの出力は50、そして、レシーバー側のボリュームはなんと3時の方向まで上げないと気持ち良く鳴ってくれません。

2.DVDプレイヤーを接続する

もしかして、これってプリンプ出力が低い為!
とおもい、Tomが保有しているBOSEのプレイヤーを接続!
すると、比較的大きな音が出る様になりました。
やはりプリアンプからの出力は、直接メインアンプを接続する為、引くレベルとなっていませんでした。

今のところ、左右のSPからきちんと音が出て、不具合は再現しません。
暫く、様子を見てみましょう!