こんばんは、Tomです。今日の天気はまずまずの天気でした。でもあすからまた寒波が襲来するそうです。これからが冬本番ですからね。
さて、今日の記事も昨日の続きでSRC2496の外部クロックの話です。前回、外部クロックユニットは完成したので、今回はSRC2496の改造の準備を行います。
1.SRC2496をバラす
まずは、SRC2496をバラします。
1)TOPカバーのバラシ
TOPカバーをバラすと、中はこんな感じでスカスカです。
2)BNCコネクタの位置決め
ここで、BNCコネクタの取り付け位置を確認します。前回は、24MHzのクロックのみを入力したので、ワードクロックのBNCコネクタを流用しました。
しかし、今度は、24MHzと22MHzの2つのクロックを入力しますので、基板に影響のない一番左側のリアパネルに取り付けることにしました。
3)基板のバラシ
次に基板をばらします。
コネクタの取り外し
リアパネルのビス外し
これで基板が取り出せます。
2.基板の不要部品の取り外し
基板から不要な発信回路の部品を取り外します。
1)水晶発振子の取り外し
まずは不要となる22MHzの水晶発振子を取り外します。
2)発振回路の取り外し
水晶発振子と共振するための部品も取り外します。
100Ωのチップ抵抗1個とチップコンデンサ2個です。
半田ごてでチップ部品を取り外します。
これでOKです。
3.BNCコネクタの穴あけ
最後にBNCコネクタの穴を開けます。
あっという間にBNCサイズの穴が開きました。
あとは秋月電子からBNCコネクタが到着すれは、次の作業に取り掛かれます。
本当は今日あたり届くと思っていたのですが、まだ届きません。
早く届いてほしいものです。
待ち遠しい!