こんばんは、Tomです。今日は少し寒さが緩みました。明日はもう少し暖かくなるようですが、日曜日はまた寒くなるようです。
さて、年末から年始にかけてデジタルビデオカムの記録およびそれを編集したDVDのHDDディスク化を行ってきました。
今度は8mm記録ビデオをHDD化します。でも思わぬトラブルが・・・・・。今日はその記事です。
1.8mm記録ビデオのHDD化
この8mmビデオデッキは、Tomの大学の同級生のOhnoさんから25年前に新築祝いとして頂きました。
一度、8mmビデオは数年前にお友達にお貸ししたままだったのですが、HDD化の為に戻して頂きました。
25年も経過しているので、果たして動くのだろうか?と思いましたが、意外にすんなり動きました。
このシステムで3本くらいHDD化を行いました。
2.突然のトラブル
ところが4本目の記録ビデオのHDD化になったとたん、トラブルが発生しました。
最初はきちんと写っているのですが、約1分後に画像が乱れ始めついには写らなくなりました。
3.バラシ
それでは、早速ばらします。
TOPカバーをばらすとこんな感じです。
メカはハンディカムとほぼ一緒ですね。そしてスッカスカです。
4.状態を観察
それでは、実際に画像が乱れる時にどの様に変化があるかを観察します。
Tomの予測としては、ヘッドのトラッキングがうまく結っていないと思います。
1)正常時
2)NGの時の状態
NGになった時は、テープがヘッドの上部に移動してしまうようです。
5.ヘッドとピンチローラをクリーニング
まずは、ヘッドとピンチローラをクリーニングします。
6.クリーニング後の状態
クリーニングしてみましたが、やはりだめでした。
画像が乱れたあとにどのようになるのかを観察しました。
ついにテープガイドから外れてしました、
Tomはビデオのヘッド周りの修理をしたことが無いので、どうすれば治せるのかが判りません。
ネットで調べてみたいと思います。
お楽しみに!