こんばんは、Tomです。今日は曇り空で始まりましたが、日中はお天気になり、とても暑い日となりました。今週の後半はいよいよ梅雨が明けそうです。例年よりも2週間ほど早い様ですね。
さて、だいぶアグリライフの記事が続きましたので、今日からオーディオライフの記事です。先週末の土日で、プリアンプ周辺の機器の電源を供給する電源タップを作りましたのでそのレポート行います。
1.電源コンセントと電源ボックス
これが、パワーアンプの電源スイッチボックスを製作する時に誤ってヤフオクで落札した電源コンセントと同じくヤフオクで500円で落札した電源ボックスです。
でも、コンセントボックスに対し、コンセントのブラケットが合いません。
2.コンセントのブラケットの加工
コンセントのブラケットの不要な部分を取り除きます。
1)ブラケットの除去
コンセントのみみの部分をペンチで除去します。
白いコンセントも同様に除去します。
日本製のコンセントブラケットも削りました。
2)取り付けビスとブラケットの除去
次に、コンセントを取り付けるビスを除去します。
3)ビスのストッパーの除去
ビスのストッパーになっているブラケットを除去します。
ブラケットを起こします。
ストッパーをグラインダで除去します。
ストッパのブラケットがぐらぐらでした\\\\\のでニッパーでこじったら、ブラケットが取れました。
3.コンセントをコンセントボックスに取り付け
それでは、加工したコンセントを、コンセントボックスに取り付けてみます。
1)コンセントの取り付け
コンセントボックスのコンセントたちは、すべて取りつきました。
2)コンセントボックスの刈り組み立て
それでは、全体のイメージをつかむ前に、加工し電源スイッボックスの仮組を行ってみます。
良い感じですね。
4.ACインレットの穴加工
ACインレットの穴を加工します。
シャーシーに予め加工されている穴は、ほぼインレットと同じ大きさです。
1)シャーシーの穴の加工
Tomの予測では、シャーシーの穴は、あらかじめ型で加工されており、おそらく何らかの衝撃を加えるだけで、穴が開くと思われます。そこで、ドライバーとハンマーでシャーシーの円部分に衝撃を与えました。結果、穴が簡単に開きました。
2)コネクタの研磨
穴が開きましたが、コネクタよりも若干穴の方が小さく、このままでは入りません。そこでシャーシーの穴をやすりで削りました。
でも、よく考えたら、硬いシャーシーを削るよりも、柔らかいインレットを削る方がよいと思いました。
5.電源コンセントの基本部分が完成
これで電源コンセントの基本部分が完成しました。
次回は、コンセント部のカバーの加工です。
少しずつではありますが、だんだん形が見えてきました!
これからが楽しみです!