こんばんは、Tomです。今日は朝から一日中、雪がぱらついて寒い日でした。でも、そんなに雪は降りませんでしたので助かりました。でも、東北の北側と北海道はかなりの大荒れですので、こんな寒さで驚いては申し訳ないですね。
さて、今日の記事は、修理の為の環境作りの話です。
これから数回無線機の修理の記事をレポートしますが、その無線機の修理の為に使用する電源の環境を使いやすいように改善します。
1.現在の電源の環境
これが現在の電源の環境です。無線機の修理をするときには、DC12V(正確には13.8V)の電源を使用します。でも、修理の度に電源のセットを準備するのが面倒なので下記の写真の様にテーブルの下には安定化電源をセットし、電源の口はテーブルの上に設置してあります。
そして、使用する時はここにバナナププラグを挿して使用します。
一つはバナナ⇒ワニ口
そして、もう一つはバナナ⇒T型コネクタです。
これは結構便利です。
2.問題点
これで結構便利なのですが、一つだけ問題点があります。それは安定化電源の電圧は可変式で、しかも端子の部分に電圧計が無いので、いきなり接続出来ず毎回テスターで電圧を測ってから使用しています。
3.改善するためのグッツ
それを改善するのがこれです!
これは、amazonで購入したデジタル電圧、電流計です。
これが3つ入ってなんと999円です。
なのでこの1個はたった333円です。
4.配線
さて、早速配線します。
5.動作確認
それでは、電源を投入して動作を確認します。
OKですね。
それでは、これに両面テープを貼り端子に取りけます。
テスターで電圧の確認を行います。
多少ズレていますが、テスター自体もそれほど正確ではないので、まあいいでしょう。
6.無線機を接続し、電流計の動作確認
次に、無線機を接続し、電流計の動作を確認します。
電流計もキチンと動作しました。
これからの修理が楽になりますし、誤って高い電圧を注入することが無くなりましたね。
あと2個ありますが、今度は何処に付けようかな?
軽トラかな?
これからが楽しみです。