初夏の野菜の収穫 ーその1-

こんばんは、Tomです。今日の天気は、久しぶりに曇り空、そして途中は晴れ間もありました。でも夕方からまた雨が降りました。夕方から明日の夕方まで、雨模様です。
さて、今日はその晴れ間を狙って、家族総出で約700個の玉ねぎの収穫を行いました。今日の天気予報では、午後3時から雨が降り出すという事でしたので、その前に玉ねぎの収穫を終えないといけないという事で、始まった玉ねぎの収穫は、午後2時半で終了。何とか間に合いました。良かったです。

1.畑に到着!さて玉ねぎの状態は?
9時半に畑に到着!
この玉ねぎは、昨年の9月10日にカミさんが播種をし、約1ヵ月半育苗し、10月23日に定植したものです。

玉ねぎの状態を見ると、まだ茎が倒れていません。そうなんです、これは晩生の玉ねぎ(ケル玉)ですので、本来は今月の末に収穫する予定でした。ところが、ここのところ雨が続いて、玉ねぎにベト病が付き始めましたので、カミさんは収穫を決断したのです。

2.収穫開始
さあ、雨が降る前に収穫を行います。
Tomとカミさんが、左右に分かれ、玉ねぎを引き抜き、根と本体に付いた土を落としてマルチの上に並べて行きます。

その後、今年91歳になるばあちゃん(Tomの母)が、根と茎を切り取ります。

玉ねぎの畝は約15m程あり、玉ねぎの個数も約700個ありますので、地道な作業の繰り返しです。
これが農業なんですね~、精神力が鍛えられます。
やっと半分まで来ました。

でもまだ半分あるんですよね。頑張ります!

やっと、最後の1列になりました。

ついにやりました!

3.遅い一服
玉ねぎの引き抜きが終了したのが11時。ここでやっと遅い一服です。
今日の一服は、冷たい杏仁豆腐と凍らせためんこチャンゼリーです。この杏仁豆腐は美味しいですね。

4.根と茎の処理
今度は先行していた母の後を追い、まだ根と茎の処理をしていない玉ねぎの根と茎の処理を行います。これもなかなか地味な作業ですね。

カミさんが玉ねぎの土を払い、根っこを切ります。

その後、Tomが茎を切断し、枯れた葉っぱを取り除きます。

2人でやっても、なかなか母に追いつけません。

それでも、やっと終了しました。

5.玉ねぎを束ねる
玉ねぎを吊るすために、カミさんは5個ずつ玉ねぎを紐でくくります。それを2つ縛って1ユニットにします。
この束ね方は、カミさんがチャレンジ農業の先生から教えて頂いたそうです。簡単に、素早く、且つ緩まない束ね方だそうです。

Tomはこれをコンテナに入れて、軽トラックまで運びます。

軽トラックで2回に分けて自宅近くの納屋に運びました。

これで、畑の玉ねぎの収穫は終了です。

6.玉ねぎを吊るす
最後に、納屋に約700個の玉ねぎを吊るして終了です。


何とか、雨が降る前に玉ねぎの収穫が終了しました。
Tomもカミさんもホッとしました。
雨は夕方4時ごろから降り出しました。
ほんとに良かったですね。