『庭の冬支度』ーその1:プラタナスの枝の伐採ー

こんばんは、Tomです。今朝は、最低気温7℃と比較的暖かい日でした。そして、日中もお天気で、暖かい日でした。今年の秋は暖かいですね~。
さて、今日の話題は、ガーデンライフで、『庭の冬支度』の話です。今日はその1でプラタナスの枝の伐採ーです。プラタナスの葉はカナダのメイプルリーフと同じような葉でとても大きいので、落ち葉になる前に枝を始末して、葉っぱが飛び散る事を防止しなければなりません。

1.プラタナスの状況
これが昨日のプラタナスの状況です。早めに枝を掃う必要があると思っていたのですが、この所忙しい日々を送っていたら、枝の半分の葉っぱが落ちてしまいました。もうこれ以上待てないという事で、昨日の夕方在宅勤務の後に急遽プラタナスの剪定を行う事にしました。

2.プラタナスの剪定
プラタナ葉っぱの形状はカナダのメイプルリーフと同じ形をしておりますが、大きさはとても大きいので、枯葉になってしまうと、冬の風であちこちに飛んでしまい、ご近所に迷惑をおかけします。そこで、まだ気に葉っぱが付いている間に
枝ごと切り取ってしまいます。

もうすでにこれだけの葉っぱが落ちてしまいました。

1)太丸君というハサミ
プラタナスの枝は、まるで桑の柄だと同じように一年ですぐに細長く伸びてしまいます。この太さなら、この太丸君というハサミで十分に切断することが出来ます。

2)手の届く高さの枝の伐採
まずは、手の届く高さの枝の伐採を行います。

約10分で、手の届く高さの枝の伐採が終了しました。

3)木に登り伐採
次に木に登り、枝の伐採を行います。
脚立をかけて、木の真ん中に登ります。

全ての枝を約30分で伐採をしたのですが、ここで日が暮れて暗くなってきました。
昨日の伐採はこれで終了です。

3.枯葉と枝の後始末
本日の朝、7時より前日伐採したプラタナスの枝の始末を行いました。

1)枝を一か所に集める
まずは、枝の伐採前に既に落ちていた枯葉を集めるために、邪魔になる切り落とした枝を仮の場所に一か所に集めます。

2)プラタナスの落ち葉を集める

プラタナスの落ち葉は、西風が当たらない石垣の場所に集めました。

3)ケアキの落ち葉も集める
折角なので、近くにあるケアキの木の落ち葉も集めて、プラタナスの葉っぱの上に重ねます。

これで、プラタナスの葉の重しになりますし、葉っぱも腐れやすくなります。

4)集めた枝を枯葉に載せる
最後に1カ所に集めていたプラタナスの枝を、プラタナスの葉っぱに載せておもしにします。

5)完了!
これで、プラタナスの枯葉と枝の始末は完了です!



これで家の裏の集会所との境のプラタナスの枯葉と枝の始末が完了しました。
Tom家の庭の冬支度のまず一歩が完了しましたね、
今年の冬支度はまだまだですので、今後もサクランボの剪定、ブルーベリーの剪定、ブドウの剪定、バラの誘引と剪定などが残っています。
これからが楽しみです!