畑の電柵のメンテナンス

こんばんは、Tomです。今日の天気は、午前中曇り、そして午後は晴れました。でも、最高気温は19℃で、在宅勤務でも午前中は寒くて、ついにシートヒーターの電源を入れてしまいました。そうですよね、10月末ですからね。
さて、今日の話は修理ライフとアグリライフのコラボで『畑の電柵のメンテナンス』の話です。
今年の夏、雑草が凄かったので、電柵の周りはワイヤーで対処できず、ついにチップソーの刃を使用して草刈りを行いました。でもその結果、電柵のワイヤーを何カ所かを切ってしまいました。
そこで、昨日電柵のワイヤーを修理し、電柵のバッテリーの交換を行いました。

1.畑に到着
昨日、在宅勤務が終了した後、16時にすぐに畑に直行!最近は日が短いので、すぐに行動をしなければ、すぐに日が暮れて暗くなってしまうのでうかうかしていられません。

今回は、電柵をメンテナンスします。メンテンの道具はこれです!

2.野菜の生育状況
電柵をメンテナンスする前に、畑の野菜の生育の状況を確認します。

1)ネギ
ネギは、もう収穫出来るほど大きくなっていますし、もう食べています。

2)白菜
白菜はだいぶ大きくなりました。最近少しずつ食べています。

3)大根
大根は最初虫にやられましたが、カミさんが2度目の播種をしたところ、順調に育っています。

4)小カブ
小カブも順調です。

5)ほうれん草とニンニク
ほうれん草とニンニクはまだ小さいですが問題なく育っています。

3.トラブル
でも、スイカの棚が壊れていました。

もしかして、イノシシが侵入して、棚を壊したのか?と思いましたが、棚の周りに足跡が無かったので、先日の強風で壊れたと判断しました。

4.電柵のワイヤーのメンテナンス
さて、今日の目的である切断した電柵のワイヤーのメンテナンスを行います。ワイヤーは細いので判りにくいかと思いますが電柵のワイヤーを結び付け数か所切断したワイヤーを修復しました。

5.電柵のバッテリーの交換
電柵のワイヤーのメンテナンスが終了したので、次が電源のバッテリーの交換です。

1)全体システム
これがTomが構築した電柵システムです。ソーラーで発電し、バッテリーに充電し、バッテリーで電柵を駆動します。

2)バッテリーの確認
まずバッテリーを確認します、このバッテリーは数年前に交換したので、もう限界で電柵が動作していませんでした。

バッテリーの電圧を測ると、なんと1.7V。まるで乾電池ですね。

しかも、古いクーラーBOXをバッテリーのケースにしていましたが、雨も侵入して少し水が溜まっていました。

3)新しいバッテリーの設置
そこで、新しくバッテリーを設置します。

コントローラを接続します。

4)電柵の動作確認
電柵の動作を確認します。
電源ON!何とか動作しました。

電圧チェックもOKです。

電柵のメンテナンス終了!



電柵のバッテリーは3年ごとに交換すれば、正常に動作します。
ソーラー充電システムが嬉しいですね。
これで、数年は安泰です。