今年お世話になった管理機のメンテナンス

こんばんは、Tomです。今日の天気は不安定であるという予報でしたが、ほぼ一日中晴天で、気持ちの良い天気でした。嬉しいですね。
さて、先日畑の電柵のメンテナンスの記事をレポートしましたが、今回はアグリライフでお世話になった管理機のメンテナンスの話をレポートします。

1.今年も頑張った管理機
今年も、この管理機には畑の耕耘と畝立てでお世話になりました。

そこで、今年のアグリライフも終盤になりましたので、慰労も兼ねてメンテナンスをしたいと思います。

2.オイル交換
まずはオイル交換を行います。
この管理機を購入したのが2019年の5月ですので、もう4年経過しました。
それまで、余りオイルが汚れていなかったので、オイル交換をしていませんでした。
でも、さすがに4年になりましたので、オイル交換をすることにしました。

1)オイルをチェック
オイルをチェックをするとそれなりに黒くなっています。

2)ウェイトの取り外し
エンジンオイルのコックを外すためには、まず前面に付いているウェイトを外さないといけないようです。
でも、このウェイトの取り付けはとても固く、ラチェットレンチでは回せませんでした。

そこで、スパナとハンマーでショックを与えてネジを回すことが出来ました。

何とかウェイトを取り外す事が出来ました。

3)オイルの摘出
ウェイトを取り外し、コックにたどり着きましたので、コックを外して劣化したオイルを摘出します。
でも、このコックも堅いですね。やはりスパナとハンマーでショックを与えてネジを緩めます。

ボルトがはずれ、劣化したオイルが出てきました。

オイルが出尽くしましたので、ナットをはめます。

オイルで汚れた部分はパーツクリーナーで洗浄します。

4)オイルの注入
劣化したオイルを摘出したので、新しいオイルを注入します。

4.ウェイトの組付け
オイル交換が終了したので、ウェイトを組付けます。
次回のオイル交換が楽になる様に、ウェイトを固定しているボルトに注油します。

その後ウェイトを組付けます。

5.ワイヤーへグリスアップ
最後にクラッチのワイヤーにグリスアップを行います。

これで、管理機は今後も気持ちよく使う事が出来ますね。
これからの玉ねぎの畝立てなどが残っておりますが、それを行えば、管理機は来春迄お休みです。
大変お疲れさまでした。
また来年宜しくお願いしますね。