YAMAHA カセットデッキ K-1d の修理 ーその4ー

こんばんはTomです。今日は朝から一日とても暑い日で、最高気温は35℃でした。でも、台風8号が接近しているので、明日から少しずつ天気が崩れそうですね。
さて、今日の記事は『YAMAHA カセットデッキ K-1d の修理』に戻ります。前回は入力信号の不具合が解消されましたので今回は組付け仕上げをして、最終確認を行います。

1.組付け
それでは、組付けます。

1)フロントパネルの組付け

2)ボトムカバーの組付け

3)dbx基板の取り付け

4)スイッチの連結バーの取り付け

5)カバーの取り付け

6)ツマミの取り付け

7)組付け完了

2.洗浄と仕上げ
仕上げを行います。

1)洗浄

2)仕上げ

3)端子の洗浄

3.ヘッド、キャプスタン、ピンチローラ―のメンテンナス
ヘッド、キャプスタン、ピンチローラ―のメンテナンスを行います。

4.動作確認
動作を確認します。

LRの録音は出来るようになりました。しかし、ワウフラッターが酷い様です。
これは、ベルトが経年劣化で緩んでいるのだと思います。
次回はベルトを交換してみます。