YAMAHプリメインアンプ AX-900の修理

お早うございます、Tomです。今日は冬休みの2日目。今年も後2日となります。昨日は、朝からずーっと大掃除をしました。トイレ2つ、洗面所、お風呂、玄関の扉、下駄箱、リビングの照明、エアコン、外灯、一階のガラス窓・・・・結構ハードな一日でした。

さて、先日、ゴルフの先生宅のYAMAHAのプリメインアンプAX-900は、こちらでメンテして納品しましたが、使用していると動作がおかしいという事で、再度メンテナンスする事にしました。

1.症状の確認

 前回のメンテナンスでは、BASSのボリュームにガリがあり、センターポジションだと、おかしいので、センターポジションから外して使用して頂くか、CDダイレクトだとトーン回路がバイパスされるので、CDポジションで使用するという、運用面でカバーして頂く事にしました。それでも、暫く使用していると動作が不安定になるという事でしたので、再度確認してみます。今回は、火を入れてから暫く状態を監視することに。

 結果、火を入れてから、1時間程すると、左右どちらかの音声が聞こえなくなったりします。ボリュームを上げ下げすると戻るようですが、どうもボリュームのガリではなさそうです。(ガリガリという音がしませんので・・・・)

2.もしかして、ここかも? トーン回路をバイパスしても、メインアンプの出力の動作が不安定(接触が悪そう)となると、保護回路のリレーの接点かもしれません。ケースを開けて、症状が出た時にリレーをつついてみたいと思います。リレーなら助かるんですが・・・・。
ケースを開いたら、症状が出なくなってしまったので、暫く様子を見てみます。


昨日、GEOから『LOVE PSYCHEDELICO』のCDを5枚借りてきたので、それを聴きながら症状を確認する事にしたいと思います。
LOVE PSYCHEDELICO』は、なかなか良いですね〜。70年代の香りがプンプンします。