少し掴んだような気がします。

おはようございます、Tomです。今朝も寒いですね。おそらく、今日の最低気温は、10℃以下だと思います。これから、長くて暗い冬が始まるのですね。ちょっと寂しい気もしますが、Tomは持ち前の明るさでこの冬を乗り切ろうと思います。

さて、今日はゴルフの話です。
先日の三連休の初日は、ナビの取り付けを行い、二日目は月山青春音楽祭に行きました。
そして、三連休の最後の日は、車での移動も兼ね中間の鹿沼で会社の同僚とゴルフを楽しみました。
今年、Tomのゴルフのラウンドは、1回/月やるかどうかです。前回のラウンドも10月の最初でしたので約一ヶ月振りですね。

みなさんご存知の通り、Tomは2年前に『ドライバーが当たらない病気』に掛かり、物凄いスランプを抱えました。一時はもうゴルフは辞めようかと思った程です。
でも、気持ちが前向きなTomは、『折角なので、スイングを一から見直そう!』と考えました。

沢山の本を読み返し、自分の中で理想のフォームを描きました。
でも、なかなか出来なかったのが『間』を取ることと、『下半身始動』と頭を動かさない事でした。
まだ初心者の頃は、結構手打ちでしたのでスライスは多いものの、マンぶりしていましたので、ドライバーはなんて簡単なクラブなんだろうと思っていました。

ところが、中国から日本に帰ってから数年が経った二年前、ボディーターンで打とうと思った時から、ヘッドアップと振り遅れでボールはヘッドの下の角に当たり、10〜30ヤードしかキャリーが出ない重い病気に陥ったのです。
皆さん想像してください、練習場で1カゴ打っても目の前ですぐに落ちる球が延々続くんですよ。恥ずかしいやら情けないやらでどん底でした。
しかし、その病気はグリップとフォームの見直しを図り、少しづつ良くなってきていました。

でも、ゴルフ特有の『掴んだ』と思ったら、次回の練習ではそれが再現できない所謂『キャッチ アンド リリース』状態が続きました。
やはり、下半身が安定していないので、再現出来なかったのです。

ところが、前回のラウンドで下半身を上手く使えるようになり、後半のアイアンは非常に安定してスイングする事が出来るようになりました。でも、その時は、ドライバー迄とは行きませんでした。

そして、この三連休の初日、カーナビを付け終わりテスト運転も兼ねてゴルフ練習に行きました。
90分打ち放題ですが、最後の10分でちょっと掴んだような気がしました。

そこで、今回のラウンドではそれを再現して見たら、見事、最初から230ヤードフェアウェイ真ん中付近に飛んで行きました。
確率的には、ドライバーで70パーセントで有る事、そして、まだ少し右寄りに飛んでいることがありますが、球威としては、擦り玉ではなく、非常に重たそうな球が飛んでいるようで非常に満足です。

今回は、確実な物を掴みかけているような気がしますので、もう少し練習をして確率を上げたいと思います。
でも、もうすぐ冬なんだよね〜。