『月山青春音楽祭』における平原綾香のライヴ、最高でした!

おはようございます、Tomです。今朝は、とっても寒いですね。Tomにとって、神奈川の冬は初めての経験ですが、東北迄とはいかないにしても、寒いんでしょうね。特に、Tomの部屋には電気ストーブくらいしか無いので、そろそろこの冬の暖房対策を考えなければなりませんね。
やっぱりコタツかな〜?

さて、一昨日、Tomはカミサンと娘の3人で『月山青春音楽祭』に行って参りました。
今回の目的は、大きく2つです。
まず、ひとつ目は、レコード鑑賞会のブースに行き、昨年Tomのブログにコメントをくださった、レコード針のナガオカの『針職人』さんとお会いする事です。

これが昨年の記事です。この記事にコメントを頂きました。
http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20121112/1352719035


そして、もう一つの目的は、『平原綾香』のライヴを見ることです。

それでは、今年の『月山青春音楽祭』の内容をレポートしますね。

1.10:30に到着、受付を済ます。

娘は山形に住んでいる為、現地で待ち合わせ。我々は、10:30に現地に到着しました。
会場は月山のふもとである西川町の西山小学校という所で、この学校はすでに廃校となっているため、暖房もままならないと思い、厚手のダウンジャケットを身にまとい、完全防備で臨みました。
しかし、今年は、昨年と比較しあまり寒くなかったので、非常に助かりました。
校門をくぐり抜け、仮設テントで受付を済ませ、早速校舎の中へ。
今年の企画はどんなんかな?

1)CDの里親探し
まず、校舎の中に入ると直ぐに『CDの里親探し』のコーナーがあります。これは昨年と同じ企画ですが、いらなくなったCDが展示してあり、一人3枚まで持ち帰っていいコーナーです。音楽好きのTomとしては、新しいジャンルの音楽にタダで遭遇出来るチャンスのコーナーなのです。でも、世代が違うせいか、Tomが聴きたい音楽はあまり無かったですね。それでも、3枚のアルバムをお土産にGETしました。

2)懐かしい習字のコーナー

本当は、すぐにでもレコードのコーナーに行きたいのですが、カミサンと娘が一緒ですので、一階から順に各展示ブースを見て回りました。 中でもちょっと面白いなぁ〜と思ったのは、懐かしい習字のコーナーです。
半紙に、みんな自分のお思いを言葉に託します。
これは、昨年なかったけどなかなか良い企画です。

3)いよいよ目的の場所へ
さあ、いよいよ目的の場所、レコードを鑑賞するブースに到着しました。

早速中に入ってみると、Tomと同年代のナガオカのオペレーターの方が、Tomの顔をお覚えていてくれて、『お久しぶりです。昨年は大変ありがとうございました。』とご挨拶いただきました。
Tomも昨年の感謝を込めてご挨拶をすると、その方に『ところで針職人さんですか?』と尋ねてみると、その方はキョトンとした様子。

Tomは、ブログにコメント頂いた『針職人』さんがその方だとすっかり思っていたのですが、その方に色々とブログの話や針職人さんからコメントを頂いた話をしたところ、どうやらコメントを書いた方は、その方ではない様子。
その方曰く、『もしかすると、コメントを書いたのは社長かもしれないですね。』という事でした。でも、針職人さんは今だにわかりません。

ナガオカの皆さん、今年も良い音をご提供頂き大変有難うございました。
また、来年も伺いますので、よろしくお願い申し上げます。

Tomが好きなジャズやフュージョンのジャンルもあると嬉しいのですが。
この企画とは別に、『懐かしのジャズ喫茶』なんていうコーナーもあると嬉しいですね。

2.いよいよ平原綾香のライヴ
 14:00だったかな?そろそろライヴイベントの始まりです。

 1) 山田 吉田のステージ

 まずは、『吉田 山田』というデュオのフォークグループのステージです。
 Tomは、このグループを全く知らなかったのですが、とても綺麗なハーモニーで心を打たれました。

 2) KANのステージ
  次は、KANさんのステージです。KANさんは『愛は勝つ』で有名ですよね。
  昨年に引き続きの2年連続の出演です。
  KANさんのステージ衣装は、なんとアメリカンフットボールの姿でした。
  しかもキャリーぱみゅぱみゅの二十歳を記念したという背番号20、そして名前の部分に
  は、KPPと刻んであるユニホームでした。
  もちろん歌も良かったよ。

 3)そして、平原綾香のステージ
  そして、最後は平原綾香のステージです。
  迫力ある声量。そして、オクターブ領域の広い声。
  涙が出るほど感激しました。
  生で聴いたのは初めてですが、生で聴くと声量のすごさに鳥肌が立ちます。

  アンコールは、ステージからアリーナ席(といっても体育館のシートに座りこんだ
  座席)まで降りてきて、みんなと一緒にアカペラの曲を合唱。
  Tomは後ろの立ち見席の一番前に居たのですが、Tomの3m手前まで来てくれました。
  なんか、とてもうれしかったですね。今年は幸運のライヴが続出です。
  家内は、最新のアルバムを購入した模様です。

  月山青春音楽祭の締めくくりは、学科長である小山薫堂(脚本家)さんの挨拶のあと、澄んだ夜空に上がるきれいな花火でした。


 11月の『文化の日』にふさわしい一日でした。
 本当に楽しいイベント、大変ありがとうございました。
 来年も行きたいと思います。