おもしろプレイヤーの製作構想第二弾 −その1−

おはようございます、Tomです。今朝、震度4というやや強めの地震がありました。ここ2、3日福島沖の地震が続いています。なんか嫌な予感です。

さて、今日の話は、おもしろプレイヤーの話です。
Tomは、一昨年、読者の方から頂いたターンテーブルと手持ちのマイクロのロングアームを使用して、コメリで販売しているキャスター付き台で面白プレイヤーを製作しました。
ところがこのプレイヤーは、遊びで作ったのにもかかわらず、結果は意外にも良い音に仕上がり、Tomのファーストプレイヤーとなってしまいまいた。

その後、昨年、会社のお友達のOgaさんから、ビクターのターンテーブルを頂きました。Tomは昔、このターンテーブルに憧れたんですね。でも、貧乏学生だったので、こんなの買えるはずがなかったわけです。
そして、30年たった今、このターンテーブルをGETしました。しかも、頂き物で・・。


折角なので、このターンテーブルを生かすべく、おもしろプレイヤー第二弾を製作することにしました。

1.おもしろプレイヤーの構想

 それでは、おもしろプレイヤーの構想をご紹介します。

 1)ターンテーブル
  ターンテーブルは、先ほど記述しましたビクターのTT-71です。クオーツロックで回転が安定している商品でした。

2)トーンアーム

  トーンアームは、現在マイクロのターンテーブルについている、ショートのトーンアームです。このマイクロのターンテーブルは30年前に購入したものですが、今度ヤフオクに出品しようと思っています。

 3)プレイヤーベース
 プレイヤーのベースは、前回同様コメリのキャスター付き台です。この台は、以前タンノイのレクタンギュラーヨークのスピーカーの台に使用していました。ところが、2年前にスーパーレッドモニターの箱を頂いたら、この箱がレクタンギュラーヨークよりも二周りでかいので、結局この台は使えなくなってしまいました。
昨年、おもしろプレイヤー第一弾の時に一台使用しましたので、まだ一台分余っています。
そこで、今回もこの台を使用したいと思います。

2.設置場所

 ただし、この台を使って以前と同じプレイヤーを作ったのでちょっと芸がありません。
そこで、今回は、オーディオラックにビルドインしたいと思います。
黒い板がオーディオラックの板なので、これと同じ大きさに切り、オーディオラックにビルドインするのです。
なかなか良い構想でしょう?


3.あれ?ちょうどいい板がありました。
 でも、このキャスター付き台は、縦と横に取っ手の部分があり、それを考えると丸いターンテーブルに適しません。
 そんなことを考えていたら、あれあれ?
 いつもの修理の作業台がちょうどよい大きさではありませんか?
 この板なら新品で購入しても1000円足らずです。ちょっと剛性が弱いけど、これを天板にして、下にキャスター台を貼り合わせれば全然問題ない強度となります。

なんだかワクワクしてきました。
きっと来週の週末は、ゴルフもないし、おもしろプレイヤーの製作をしている事でしょう!
楽しみです。