PCの修理 −その2−

こんばんは、Tomです。昨日の朝は、時雨が発生し、とても綺麗な虹を見ることが出来ました。今日も虹が出るといいなあ〜と思いましたが、残念ながら虹は発生しませんでした。

さて、先週末にPCが壊れました。
症状は、突然電源が落ちるという現象です。
まずは、CPUクーラーの埃を取り除き、FANを洗浄し、CPUがきちんとクーリングされるようにメンテナンスしました。でも、結果はNGでした。

そこで、今回はその続きです。


1.マザーボードに接続されているI/Fを一つずつ取り外す

 さて、今回の原因は熱暴走でもなく、基板のショートでもないことが判りました。そこで次は、マザーボードに接続されている、周辺のHDD,CD-ROMドライヴ、オーディオI/F、USB I/Fなどを一つずつ取り外して、変化を見てみました。
結果は、すべて白でした。



2.BIOSをリセットし、電池も交換

 その次は、Windowsのプログラムに入る前に電源が落ちるので、BIOSのプログラムをリセットします。現在は、BIOSのメニューにも行きつかないので、バックアップのボタン電池と取り外しでリセットすることにしました。

ついでに、BIOSボタン電池も新しいものに入れ替えました。

これも結果はNGです。


3.ついにCPUか??

 ここまでやってNGだと、やはりCPUなのか?と疑ってしまいます。CPUにはCPUを保護するために温度センサが組み込まれています。このセンサーが故障すると、CPUは温度が高いと判断し、すぐに電源を落としてしまいます。


でも、TomのCPUは、Core Duo2の2.6GHzです。このCPUは、まだ5000円くらいするのかな?

もし、それを中古で購入しても、それが原因でなかったら、お金が無駄になります。

そこで、試しにヤフオクで中古のCPUを調べてみました。そしたら、このCPUはすでに即決でも500円の状態。ラッキー!
Tomはすぐに500円で即決して、CPUを落札しました。

これで直ればワンコイン修理で、バッチリですね。楽しみです!